見出し画像

本はパブになるのだと

最近、本好きを応援する人と一緒に下北沢で「本好きが集う家」をつくっています。本と人と暮らしが交わる、時々本屋のシェア型図書室『本家HONKE』です。

本が生きづらさに寄り添い心を豊かにしてくれる。
その可能性を信じて、ブックセラピー(読書療法やビブリオセラピー)を活用し、悩みや葛藤、生きづらさに対して本を処方する活動をしている BOOPY。
主にオンラインで活動している中で「リアルな場として本で繋がるサードプレイス(第3の場)が作れないか」そんな想いでつくることにしたのです。

家と職場・学校を往復するだけの日常では、息が詰まることもあるかもしれない。生活する上で絶対に必要というわけではないけれど、自分自身を癒し、新たな価値観に触れることで、また頑張れることもある。だからこそ、「本が好き」をきっかけに、年齢や性別、社会的地位に関係なく繋がっていける第3の場を目指そうとしているのです。



ひとりでまったり読み浸ったり、街の音に耳を傾けぼーっとしてみたり。
その場にいるルームメイトと本についておしゃべりしたり、成り行きで読書会もしちゃったり。
晴れた日には本を片手に下北沢の街にお散歩に出掛けてみるのも楽しいはず。
書架主さんを想像して手紙を挟んでみるのも嬉しくて、図書カードから運命の出会いもあるかもしれない。(「耳をすませば」に憧れすぎでしょうか...)

そんな本家HONKEに遊びにきてみませんか。
本について語り合いませんか。
一緒に本の可能性を感じてみませんか。

・本が好きなひと
・リアルな場で読書会をしたいひと
・本好きさんと繋がりたいひと
・日常から逃れる癒やしがほしいひと
・私の近況を知りたいひと

ぜひ本家HONKEを覗いてみてほしいんです。

本の可能性を信じて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?