【本×悩み】自分なんて。そんな劣等感ばかり感じて苦しい。

自分なんて何もなくて。
自分なんて何にもなれない。
これなら、と思ったことも周りと比べてしまうと
すごくちっぽけなことで。
結局自分なんて・・・そんな劣等感ばかり
抱いてしまい、勝手に苦しくなる。

そんなあなたに、
そっとこの本を贈りたいのです。

【本のタイトル】
あなたの繊細さが愛おしい

【著者】
山口路子

【こんなお話し】
色っぽくて、艶やかで、キラキラな印象をもつ。その一方で、感受性が鋭敏で、
繊細すぎる性質をもつ。そんな
マリリン・モンローの生き方を描いたお話し。

「自分なんて…」そう思うほど、苦しくて。
そんな劣等感ばかり感じてしまう
自分が嫌になる。
その気持ちすごくわかります。

周りを見るときりがなくて。
比べたくなくても、
ついつい比べてしまうものだと思います。
そんなとき、
劣等感を違う角度で見れるといいなと感じます。

劣等感の中で生きている人は
「なりたい自分」を常に描いていて。
その姿に向かって、努力を続けている。
純粋にまっすぐ自分を信じている。
そんな人だと思っています。
もっとこうしたい。
こんな風にできたらいいな。
そんな風に進んでいける人なんです。
劣等感を力に変えていけたらどれほど豊かに
生きれるだろう。
考えるとワクワクしてきませんか?

今は苦しいかもしれない。
でも、その苦しいから、ちっぽけだからといって
自分を嫌いになる必要はなくて。
どんな自分も「マル」「それが自分なのだ」
そう思って生きてきればいいと思うのです。

誰かを想うのと同じように、
自分自身が自分を受け入れてあげる。
好きになろうとしなくていい。
けど、
嫌いにならずに一緒に歩んでいってほしいなと。

大丈夫。私からみると、
そのままのあなたもとっても魅力的なんですよ。

それにね、完璧な人よりも少し欠点のある方が
愛らしく思えませんか?
出来ないことがあったりした方が人間らしい。

劣等感を感じてしまうあなたは、
美しくて、儚いほどに愛おしい存在なんです。

悩みや葛藤、行き場のない想いに
潰されそうになることもあるかもしれない。
生きづらくて、根拠のない不安に
襲われることもあるかもしれない。

そんなとき、本はそっとあなたに寄り添い
あなたの心を癒やしてくれる。

本を手にとった瞬間。
あなたが動くと物語が始まって。
ページを捲るほど、世界が広がる。

本はこころ豊かに生きるきっかけになる。
本で生きづらい世の中を変えていけるのだと。

私はまだ、本のチカラ、
物語のチカラを信じていたいのです。

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