見出し画像

【悩み×本】頼りたいのに頼れない。人を頼れなくて苦しい。

頼りたいのに頼れない。
本当は頼ったほうが自分自身も楽だし
相手も頼れることを望んでる場合もあると
分かっているのにできなくて。
勝手に苦しくなる。

そんなあなたにそっとこの本を贈りたいのです。

【本のタイトル】
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

【著者】
大前粟生

【こんなお話し】
誰かと繋がりたい。
けど、傷つきけたくない。怖がらせたくない。
繊細で、生きにくさを感じて生きる若者の、
ぬいぐるみと話すサークル 
”ぬいサー" でのお話し。

「相手はどんな反応をするのだろう。」
「迷惑じゃないかな。」そんな風に相手のこと、考えすぎてないですか?

相手のことを考えて、
人を頼りたいけど、頼れないと悩む
あなたは優しすぎるなぁと思います。

頼りたいけど頼れないとき
『なんで頼れないんだろう。』と
考えてみてください。
嫌われたくないのか。迷惑かけたくないのか。
本当の自分を知られるのが怖いのか。
その答えが見つかると直接的な解決の糸口が
見えてくると思うのです。  

ただ、そんなの分かってるけど
出来なくて悩んでるんだよー
って思うところだと思います。
(私自身がそうでした、、、)
そういうとき、
相手に喜んでもらうために頼ってみると
見方を変えてみるのはどうでしょう。


あなたが相手に頼られると嬉しくなるように、
あなたに頼られた相手はうれしく思うはずで。
自分のためではなく、相手のためにと思って
頼ってみるのです。
自分が1人で抱えると相手は切なくて、
頼ることで喜んでくれているのだと。

多少自分勝手に思えるかもしれませんが、
周りを考え過ぎてしまうあなたなら
きっと相手に喜んでもらうために頼るとしても
自分勝手にはならないと思いますよ。

考えすぎてやさしいあなたが、
少しでも誰かを頼れますように。
あなたが誰かを想うのと同じように
自分自身のことを想っていられるように。

そして、生きやすくなりますように。
私はあなたの味方です。
連絡もらえると喜んでお話し聞きますよ。

悩みや葛藤、行き場のない想いに
潰されそうになることもあるかもしれない。
生きづらくて、根拠のない不安に
襲われることもあるかもしれない。

そんなとき、本はそっとあなたに寄り添い
あなたの心を癒やしてくれる。

本を手にとった瞬間。
あなたが動くと物語が始まって。
ページを捲るほど、世界が広がる。

本はこころ豊かに生きるきっかけになる。
本で生きづらい世の中を変えていけるのだと。

私はまだ、本のチカラ、
物語のチカラを信じていたいのです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?