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約束を守る人ってヨーガで育成できるの?

ある日のこと、ふと、ヨーガ教室の指導者養成コースのパンフレットを眺めました。すると



約束を守ることができて、守秘義務が守れる人を育成します。


と書いてありました。私はこの一文に違和感を感じました。何故なら、



「守秘義務を守ること」は単なる一営利団体が育成できるシロモノではない


ですし、


そもそもお金を支払う一般人に対して要求することではない


からです。お金が振り込まれたらそれっきり、という詐欺企業だったとしても、そういった契約率が下がってしまう(違和感のある)文面をわざわざパンフレットに記載するのでしょうか?


結論から申しますと



或るひどい事件がその営利団体の中で起きてしまい、それに対する悪評が広まってしまった経験がある。よって、何としてでも守秘義務を課したい


ということですね。私自身が思い当たる節として、
11期生の資格授与式 のときの副院長の大失態があげられます。


「私は差別をしません」


とわざわざ公言している人に限って一番差別意識が高い、といった経験はありませんか?


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