色んな綺麗好きが存在するけど

皆さんこんにちは。
最近、綺麗好きについていろいろ調べたのですが、自称綺麗好きや、これだから綺麗好きと言う都合がいい記事が沢山ありました。
どれも納得いくどころか、一部では納得いってない人もいたので、私が綺麗好きが何なのか? と考えたことを書いていこうと思います。
真の綺麗好きと言うのは、正直難しいでしょう。
私が書いたところで、誰でも当てはまるだろ! それこそ貴方の考えですよね、と認めない人もいると思うので、それはそれで構いません。
ただ何処かにモヤモヤしている人にこのような考えを持ってる人もいるんですよ、という事を知っていただけたらと思います。

貴方は何なの?

まずはこれを書かないと始まらないと思うので、興味ない人は次の項目から読んでいただけたら幸いです。
私は、周りに綺麗好きだ、と公言する親と兄弟がいます。
その上で、私のやる事に対し、過剰だと言われましたが実際は潔癖症に近い精神状態が出てました。
その上で洗濯など行うのですが、綺麗好きじゃないのにとか、気にもしないのにと言われ続けていました。
確かに食器がたまっていても、一定の量になるまでは気にはしません。もちろん時間が空いたら洗う事も苦ではないですし、洗濯も小まめと言うよりはまとめて一気にやる、掃除を全部一斉に終わらせると言う性格です。
それに、溜めた場合は、その場所も拭き掃除を当たり前のようにやりますし、あくまで汚れたかな? と感じた場合にまとめて掃除を行います。
同時に、汚れる場所は最小限、汚れる原因も最小限に行いできるだけ、汚れない様にする考えを持ってます。

1,綺麗好きとは?

大きい定義に整理整頓や掃除を定期的に行う人の事と言われてます。
もっと言えば、『整理整頓された状態や清潔の状態を好む感覚を持っている』と定義されてます。
この聖整頓された状態や清潔な状態を好む、と言うのが多種多様な自称綺麗好きを生んでいると感じています。
私からすると綺麗好きとは『整理整頓を行え、綺麗にすることを好む感覚』だと思います。
その為、綺麗好きには二種類のタイプがいます。

1、綺麗な場所を好む綺麗好き
 これは、簡単に言うと綺麗な整頓された空間を好む人です。少しでも汚れてたら気になりますし、他人が汚そうものならストレスがたまります。掃除はしたくない事が多く、苦になる為に綺麗な場所を維持しようとします。その為汚れてたら、掃除すると言うよりもしないといけない、と誰かが居たら声を出して言います。
その為、自分以外の汚いと感じた場所もきれいにさせたくする傾向が強く、目の付く範囲は綺麗でないといけない特徴があります。
その為、自分でも行うが、それはしなければいけないと言う使命感で行うのも特徴です。

2,綺麗な状態を好む綺麗好き
 こちらは、綺麗な状態ならどの場所でも基本平気な人です。特に汚れる事が無ければ気にしませんので、もともと汚れる、片付ける場所が決まっているので、結果的に綺麗な状態に戻せるなら場所は気にしません。その為、汚されたとしても『綺麗にできるなら』と言う前提があればストレスはたまりません。汚れを見つけたら何も言わずに掃除を行いますし、それが当たり前の感覚を持っています。つまり、整理されてなくても、汚れなければ気にしない事が多く、綺麗に整頓する場合は自分の生活範囲に限定されるのが特徴です。

もちろん綺麗好きと言うのは、掃除好きや潔癖症とも混同されますが、両方全くの別物です。
潔癖症は汚れてるかもしれないと言う不安から行動を起こし、『完璧に汚れてない』と言う状態でないと精神的に負荷がかかります。その為、自分は気にするのに他人は気にしないと言う事がらがあると、その行為に対して拒絶反応を起こします。
その顕著なのは、他人が作った料理は食べれない、と言う事がらがあります。
これは、自分は食中毒や、汚れを徹底的に排除するが、他の人はそんなこと気にしないと言う経験から言われます。
生ものや食中毒を起こしかねない物を触った後に手を石鹸で洗うか洗わないか? と言う点で、洗わないと死ぬほど不安と恐怖に駆られるのが潔癖症ですね。
不安に駆られないけど、気にするから洗うのは普通なので安心してください。

掃除好きは文字道理、掃除が好きなので、やる事が目的です。綺麗にするのではなく、掃除を効率化する事や、いかにきれいにするかの方法論を考えて実行するのが掃除好きになります。

その為、一言に綺麗好きと言っても、このように場所か状態かによって分かれます。
状態の方が本当の綺麗好きと私は考えてます。

2,綺麗な状態が好きな綺麗好き

この状態が好きな綺麗好きは、会社や生活でもわかりやすいです。
例えば会社なら、自分のデスク周りを綺麗に保ってる人がいますよね。
家では自分の使う場所のみきちんと整えてる場合があります。
もちろん少しの埃はありますが、気づいたらすぐやる人もいますが、条件がある場合その時にまとめてやる人もいます。
その為、結果的に綺麗になっていることが多く、その期間が人によってまちまちなのもこのタイプになります。
定期的に掃除するのが当たり前なので、誰かにいう事も無ければ、汚れる事を理解した上で掃除しますので、汚れてない場所は保存しながらその場所のみで完結させます。
掃除の際にまとめて行う方が効率よく綺麗になる事を知っているので、ゴミも出すときにまとめて出します。
少ない場合は、定期的に負担が増えますし、それよりも綺麗になれば問題ないと感じてます。
仕事帰りとかになって汚れてても、結果的に汚れなければ気にしません。
汚れても片付けてからお風呂などに入り、結果的に綺麗にするので、汚れる事をいとわないのも行動でわかりますし、ほかの所に汚れを移動させないという傾向が一番強く出てます。
汚れた手でものに触れないとか、携帯で指紋が付いてないとかも。
行動一つ一つに汚さない様に最低限の行動が伴っているのがこのタイプになります。
その為身近な所ほどよく掃除してたり、片付けたりします。
もちろん、こちらもストレスになる事があります。それは結果的に綺麗する事が好きなので、良く汚すとか気にしないと言われるとすごくストレスを受けます。
まとめてやると言っても、定期的に汚さない様にしている為に、部分的に掃除を行っています。

特徴として
1、几帳面
2,計画性がある
3,融通が利かない
4,妥協を許さない

と言う大きな特徴があります。

3,綺麗な場所が好き

このタイプは、あくまで場所が好きなので、少しでも汚れているとストレスが溜まります。
その為、自分の管轄が綺麗じゃ無ければ納得いかず、掃除はしますが、仕方なくしてる場合があります。
もともと汚れる所は気にもしませんし、そもそも自分が管轄しない場所では平気で汚します。
共有スペースなど、自分が掃除しなくていい場所は基本無意識に汚しますし、最低限の事はしますが、汚さない努力と言う物を行いません。
原因が分かっても気にする事は無いので、毎回同じ状態にする傾向があります。
ですが、前述のように自分のテリトリーに関しては徹底的に汚れを嫌うために掃除しますし、目につくところで整ってなければ、誰かにいいます。
それゆえ、例えば誰かに頼んでもやらない場合は機嫌が悪くなりますし、同時に誰かに綺麗にしないで汚し手ばかりと言われると起こりだすか反論を行う事がよくあります。

もちろん自分から綺麗好きだから、と周りに言いますし、家族内でも他の人のやり方に苦言を呈する事が多くあるのも特徴です。
その為、綺麗好きだからと言うので汚れている場所を見つけて人に言う事はあっても、掃除してと言われると汚れる事を嫌がるので、他の人にやらせればいいでしょ、と言う態度を取ります。

ただ、このタイプは、この人のやり方に合わせれば、綺麗な場所を維持し続ける事になるので、結果的に綺麗好きと言われます。
もちろん定期的に小さい事や綺麗な場所を掃除する傾向もありますので、やっぱりその点では綺麗好きになるかと思います。

特徴として
1,神経質
2,我儘
3,取捨選択が多い

と言う大きな特徴があります。

4,まとめ

いかがでしたか?
個人的に綺麗な場所が好きな綺麗好きの方が圧倒的に多いですし、自称綺麗好きに感じてしまいます。
その為自称綺麗好きの場合は、いつもきれいにしていると言う感覚がとても強く、綺麗にするのが当たり前になっていないと感じます。
その為、神経質ですし、周りにばかり目が行きますので、綺麗好きの特徴のほとんどを内包しているとも言いえます。
殆どの記事で言われているのはこの清潔な場所を好む綺麗好きなのであって、至って普通の人が当たり前に感じるのを自分でも行える人を指してるのが多いです。
同時に心を折れやすかったり、自分だけは許される思考回路を持ち合わせてますし、他人に任せるとこは丸投げにします。
本当の綺麗好きは、几帳面の為汚さない様に気を付けてます。その為潔癖症になりやすいですし、融通が利かないので、何かやる時に変更を余儀なくされるときつくなります。
その為、汚されるのが予定外なものになると途端に不安になったり拒絶反応を起こしてしまう悪い点もあります。

どちらがいいのかまでは分かりませんが、本当の真の綺麗好きを見極めないと、家事が大変になりますし、付き合っているだけで精神的に辛くなるのは目に見えてます。
なので、綺麗な場所が好きの綺麗好きは偽物と感じてるのが私だと言う事です。
外から見ると分かりにくいですが、清潔感だけで言えば分かります。
真の綺麗好きは清潔感は二番目であり、一番は綺麗な状態と言う点が大きいです。
自称綺麗好きは、一番は清潔感であり、二番目が綺麗である事になります。
両方似ているようで、性質は全く違います。その為綺麗好きは見極めが難しいですが、もし見極めたければ、汚れてるの気が付いた時に話しかけてみてください。
共用スペースならば真の綺麗好きは嫌な顔をしないで、掃除するか、きちんと綺麗にできると考えてる人に頼むはずです。
自称綺麗好きは、嫌な顔をして誰かに任せればいいか、嫌だと回答するかもです。
何度も言いますが、両方綺麗好きなのは間違いないですが、でも本当の綺麗好きの感覚を持ってる人と、持ってない維持の感覚しか持ってない人は分けてあげないとトラブルを招きますし、特に綺麗好きが恋愛でも重要になってる背景もあり、ひとくくりにされると、つらい人が一定数いると思います。
小まめにするのが綺麗好きではなく、片付けるのが当たり前、掃除するのが苦じゃないのが綺麗好きだという事を改めて言わせてもらいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?