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6/24 SDGs100人カイギ vol.8:世界を変える"Mottainai"の挑戦

「SDGs100人カイギ」は、2030年までに本気で世界を「変える」ことを目標として、さまざまな活動をしている「100人の話」を起点に、クロスジャンルで、ゆるやかな人のつながりを生むプロジェクトです。

コロナ自粛の期間中は、全員リモートでの開催もありましたが、久々にゲストの方々とスタッフが同じ場所から配信しました。

今回は、「世界を変える”Mottainai”の挑戦」。

海洋プラスチックごみ問題など、地球規模の環境汚染が深刻化していますが、その解決に向けて企業や省庁が連携した、様々なプロジェクトが動いているのはご存知でしょうか?

最近TV CMで流れているセブンイレブンの「エシカルプロジェクト」や「海を殺すなプラスチック汚染」キャンペーンを展開しているTBS、そして日本発の「MOTTAINAI」の心を通して、資源を大切にすることや環境の豊かさについて伝える人気絵本「もったいないばあさん」シリーズ4作品をアニメ化プロジェクトを進めている講談社と環境省の方にご登壇いただきました。

日本語の「MOTTAINAI」の意味を再確認し、資源を大切にすることや環境の豊かさについて、一緒に考えました。

第8回 世界を変える”Mottainai”の挑戦

グラフィック・カタリスト 成田富男さんによるグラレコで振り返りましょう。

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ゲストスピーカーのご紹介
古 賀 義 章(こが よしあき)さん

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講談社 海外事業戦略部 担当部長

1989年に講談社入社。週刊誌の記者・ 編集者を経て、COURRIER JAPON(クーリエ・ジャポン)創刊編集長、日印共同製作アニメ「スーラジ ザ・ライジングスター」(インド版「巨人の星」)、クリーン・ インディアに貢献する絵本プロジェクト(JICAとの連携事業) 、「もったいないばあさんプロジェクト」などを企画・ プロデュース。)

土 居 健 太 郎(どい けんたろう)さん

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環境省 環境再生・資源循環局 総務課課長

北海道生まれ。1990年 厚生省に入省。
環境省地球環境局国民生活対策室室長、 総合環境政策局環境影響評価課課長補佐、廃棄物・ リサイクル対策部産業廃棄物課課長補佐、水・ 大気環境局大気生活環境室室長、 地球環境局低炭素社会推進室室長、地球環境局地球温暖化対策課課長、福島地方環境事務所所長。
2018年より、環境省 環境再生・資源循環局 総務課課長(現職)。

花 岡 薫(はなおか かおる)さん

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東京放送ホールディングス
経営企画局経営戦略部 担当部長

1987年にTBSに入社。ラジオの情報番組のディレクターを経て、1992年にテレビの報道局に異動。20年以上に渡って、記者として、政治・経済の分野を中心に取材してきた。

2018年から現部署で、社内外と連携しSDGsに関するさまざまな取り組みの推進に携わっている。2人の子どもの母。


矢 萩 陽 子(やはぎ ようこ)さん

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株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
サステナビリティ推進室 環境推進担当

2015年に中途採用で当社に入社し、2019年よりサステナビリティ推進室 環境推進チームに所属。セブン&アイグループの環境宣言「グリーンチャレンジ2050」に則した取り組みとして、廃プラスチック対策をメインに担当しています。

具体的には、ペットボトル回収機の取り組みではボトルtoボトルを推進しており、今年もさらに拡大を予定している。

また今年5月には食品ロス削減のため「エシカルプロジェクト」を開始。身近な存在のコンビニエンスストアが、資源の大切さや海洋プラスチックごみの削減などについて考えるきっかけの場となり、お客様や市民の方と共に取り組める仕組みを作っていきたいと考えている。

次回:7月 SDGs100人カイギ vol.9:

もう間もなく、詳細が決まりますのでしばしお待ちください!

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