【より偏らせて勝つ!】イザナミの中の人による爆億システムレポート【運用-3週目】
爆億システムとは
トレジスタ・ストラテジーオンラインで販売されている
「億を目指す」がコンセプトの売買戦略セットです。
以下の4戦略で構成されています。
600万スタートの標準設定ファイルでの検証結果はこちら。余裕で億を超える構成になっています!
こ・・・これは運用しない手はないよね!
ということでイザナミの中の人=大内も運用してみることにしました。
今回の記事は3週間運用した結果と、これからの対策についてのレポートとなります。
現状の設定
資金設定は初回記事で解説しているとおり、60万のテスト資金設定。
バックテスト設定はこのツイートのように上場廃止と継続企業注記の銘柄を排除する設定をいれてますが、他はなにも変えてません。
あとNYダウを環境データではななく拡張ライセンスで利用できる外部データで利用しています。こちらのほうが検証速度が速いからです。(検証結果は一緒です)
運用ルールとして信用建てで仕掛けられなかった銘柄は無視しています。
証券会社が信用で取引させてくれない銘柄を無理に現物仕掛けしてもいい結果に繋がらないことが多い、という経験則に基づいてます。
3週間目の実績 - いいとこもあったが横ばい!
STOP高銘柄を引くなどいいところもあったのですが、米CPI発表やFOMCなどのイベントによる株価の上下に振り回され、結果横ばいとなりました。
一時的とはいえドローダウン回復して嬉しいかったのですが、まだ本格的チャンス相場とはなっていないようです。
前回に続いて標準設定ファイル(600万円)での成績を見てみましょう。
うーん、そろそろ心が折れそうな曲線になってます。期待に胸を膨らませてスタートしたのに連敗が続き、一旦上げといてそれ以上に落ちるパターンに入ると「もうこんな戦略いらん!」という気持ちになりかねません。
前回記事で解説した通り、あえて分散数を抑える作戦が引き続き機能しているようです。
大内設定でも総資金だけ20億円にして検証してみると、資産グラフは右肩下がりになります。直近は余力があると逆に期待値の低い銘柄まで仕掛けてしまうのです。
標準の600万設定で"1日の最大仕掛け銘柄数"を絞れば絞るほど成績が上がっていることも確認できました。
爆億を使い続けるべきか問題【大内はより偏らせる!】
爆億システムフル標準600万設定での最大ドローダウンは130万、最長ドローダウンは93日となっていますので、現状が突飛に異常な状態ということではありません。
とはいえ使い始めてしばらく経つのにまったくいいところがないと、楽しくないので継続が難しくなります。
上記分析のように直近相場は爆億の基本スタイルである「分散して取引回数を増やし一気に稼ぐ」が裏目にでている状況です。
・今の状況でもノーストレス
・余裕資金が潤沢である
・明日から爆億が得意相場になるという説明可能な確信がある、
ということでもないのであれば、大内のような分散数を抑える資金設定にカスタマイズするとよいのでは、と思っています。
大内はより期待値の高い銘柄に仕掛けを偏らせるため、
「爆億フル_レバレッジ3倍_360万」設定を総資金60万/市場投入資金100%にしたバージョンで12/19より運用しようかと考えています。
これだと1か月待たずに利益率+9.5%。いい形になっていたみたいです。
次回予告
いよいよ週末はクリスマス。相場参加者も年末年始モードに入りますね。年越しポジションを持つや持たざるやなど、年末年始に向けた対策についてお話できればと思います。
どうぞお楽しみに!
「爆億」購入された方向け:公式のカスタマイズ情報
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