【2023年プラススタート！＆大引不成に過信禁物！】イザナミの中の人による爆億システムレポート【運用-6,7週目】

2023年1月15日 14:18

爆億システムとは

トレジスタ・ストラテジーオンラインで販売されている
「億を目指す」がコンセプトの売買戦略セットです。
以下の4戦略で構成されています。

600万スタートの標準設定ファイルでの検証結果はこちら。余裕で億を超える構成になっています！

こ・・・これは運用しない手はないよね！
ということでイザナミの中の人=大内も運用してみることにしました。

↓セットは販売終了(個別で購入して揃えることは可能です)

今回の記事は2023/1/4-1/13まで運用した結果と、これからの対策についてのレポートとなります。

前回と変わりませんが記載しておきます。

資金設定は初回記事で解説した60万のテスト資金設定がベース。
3週目記事で提案した通り、より期待値の高い銘柄に仕掛けを偏らせるため、「爆億フル_レバレッジ3倍_360万」設定を総資金60万/市場投入資金100%にしたバージョンで12/19より運用しました。

が、途中あまりに売り戦略の強さが際立っている相場と判断したため、
ブログ2022/12/22の記事にあるように、売り戦略が優先度高まるように設定しました。

更に12/28に爆億【永改】がリリースされたため差し替えました。資金設定は爆億【永】のものをそのまま流用してます。

あとNYダウを環境データではななく拡張ライセンスで利用できる外部データで利用しています。こちらのほうが検証速度が速いからです。(検証結果は一緒です)

運用ルールとして信用建てで仕掛けられなかった銘柄は無視しています。
証券会社が信用で取引させてくれない銘柄を無理に現物仕掛けしてもいい結果に繋がらないことが多い、という経験則に基づいてます。

2023年大発会から運用再開。
出来高が戻った相場では売りの【回】/【帰】に期待が集まりました。
結果的には【帰】がしっかり利確を続けるも、【回】で削るという展開に。

【回】は<4263>サスメドで1/10、1/11の大きく連敗が痛かったです。
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」１１日正午現在でサスメド<4263>が「買い予想数上昇」１位
という状況になるほどの熱気のある銘柄に売り向かったのが悪かったかな。

買い戦略の【劫】はほぼ引き分け。
【永改】は1/14現在１銘柄含み益で持ち越し中でしっかりプラスです。2023年出だしは悪くないですぞ！

↓こちらは確定ベースの資産グラフ
2023年から心機一転、リスタート！

<4263>サスメドなんですが、1/10に大引け不成に失敗するというトラブルもありました。注文はしてあったのですが約定しなかったのです。

楽天のいちにち信用を利用していたので、強制決済発動で以下のコストもかかります。
・オペレーター手数料
・特別空売り料がある場合は受け渡しまでの日数分付与

楽天のオペレーター手数料は以下の通りです。キビシー！

1取引当たりの期待値はそれほど高くない戦略なのに、今後度々発生する可能性があると困ります。

そこでデイトレの銘柄については引け5分前には成り行きで決済することにしました。
検証結果とは成績が変わってしまいますが、この５分で期待値が大きく変わってしまうということはないだろうという判断です。

どれくらい成績にブレがでるかどうか、しばらく記録を取っていこうと思います！

みんかぶの個人投資家の予想で買い１位のサスメドに売りを仕掛けて痛い目をみたので、みんかぶの個人投資家の予想売買傾向を使うといいことあるのかな？と思いました。

試しに直近１週間分だけcsvにして、環境データで読み込んで検証してみましたが、買いで勝率40%/売りで勝率５０%で、突出して期待値があるような印象はありませんでした。

もっと長期間のデータを集めたり、NYダウなどの指数と組み合わせると発見があるかもしれませんが、いまのところみんかぶ予想を気にしてシグナルを調整するといった小手先技を使うメリットはなさそうです。

昨年と違って2023年出だしは好調！それでも課題や対策というものは出てきますね。１月末まではテスト運用の状態で進めることになりそうです。

次回もどうぞお楽しみに！

有限会社　ツクヨミ
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