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鼻呼吸のおもしろさ

皆様お暑うございますね🔥
吸う息も熱いですね。
この画像のアゲハ蝶も鼻呼吸するのかな笑

鼻呼吸って、直接脳を冷やす効果もあるのですが、ヨガの世界ではとても面白い考え方があるのです。

 右の鼻から呼吸をすると交感神経を刺激し、 左の鼻から呼吸をすると副交感神経を刺激するというもの。

自律神経のお話はまた今度しますが、簡単に言うと、交感神経になると活発に動き、副交感神経になるとリラックス状態になりますね。

私はヨガはやらないので詳しくはわからないのですが、この呼吸法面白いなと思って取り入れています。

大抵の人は鼻で呼吸するとき、片鼻呼吸になっています。

これは、人によって時間は変わるそうなのですが、大抵は2〜3時間の周期で、右の鼻で吸ったり、左の鼻で吸ったりとなるのです。

左の鼻呼吸になっている時は、右の鼻は閉じて、反対に右の鼻呼吸になっているときは左は閉じた状態になります。

これが交互に起こるということですね。

これは、ネーザルサイクルと呼ばれていて、自律神経がちゃんと機能している証なのだそうです。

なので、鼻呼吸した時に片方詰まっていてもあまり気にしなくていいみたいです。
鼻詰まりについては動画が撮れるようになったらご紹介しますね。

このネーザルサイクルはまだしっかり解明されていないみたいですが、私の憶測では、鼻呼吸は直接脳を冷やす効果があるとされていますので、交互に脳を冷やして休めているのでは?と思っています。

なので、私がこの鼻呼吸の考え方を使うときは、夜寝る前にどっちの鼻呼吸になっているのかなって感じで使っています。

例えば夜寝る時は副交感神経にしたいので、左の鼻から吸っているなと確認してから布団に入ることをしています。
多少睡眠障害に有効かもしれませんよ👍

人の自然な機能って面白いですね。

皆様の参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

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