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映画館の広告営業マンが紹介する「シネマアド」#1

こんにちは。yk(ワイケー)と申します。
noteは二回目の投稿になります。前回の投稿では簡単な自己紹介をしているので気になる方は是非チラッと見てみてください。
https://note.com/ixxx0828/n/n6cac3a293ec4

今回はタイトルの通り、映画館特有の広告媒体である「シネマアド」について、ご紹介させて頂きます。正直本業の商材なだけに営業感が出てしまう可能性がありますが、できるだけ営業感が出ないようにします!笑

また「シネマアド」を皆さまにご紹介させていただく前に映画業界(特に映画館)の現状を簡単にお伝えする必要があるかなと思いましたので、記事を2回構成にさせて頂きました。(まだnote2投稿目にして、2回構成は生意気かなと思ったのですが、情報量の問題で… どうかご容赦ください!笑)

映画業界について

映画業界は主に次の3つの事業から成り立っています。

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簡単にいうと…
1、制作会社:映画を作る人たち
2、配給会社:完成された映画を興行会社へ卸す人たち
3、興行会社:映画館を運営する人たち
※タイトルでもあります通り私は、最後の興行会社におります。

映画館について

ここからは、今回の本題である「シネマアド」の接触場所であり、皆さんが行かれる映画館について少し詳しくお話していきます。

■映画館の数について
全国に3,583スクリーンあります!!!
http://www.eiren.org/toukei/screen.html(一般社団法人日本映画製作者連盟)

スクリーン?館じゃなくて?と思った方、自分も?となりましたのでご安心ください。上のURLを見ていただくと分かるのですが、集計が館ではなく、スクリーンでカウントしています。なので映画館が全国に何館あるかは正確に分からないのですが、大体映画館(シネコン)って5〜10のスクリーンを持っているので、1映画館平均7スクリーンと考えたら、511映画館という所でしょうか。(小規模映画館いわゆるミニシアターもあるので、上記は本当にざっくり計算です…)

ちなみに全国で一番スクリーンを持っている映画館は「イオンシネマ」になります。(私の最寄りの映画館もイオンシネマですね)

■映画の売上(興行収入)について
2019年は、映画の“あたり年”と言われておりまして、肝心の興行収入は約260億円で過去最高収益となっています。改めていち映画ファンとしては、本当に良い年だったなと思います。

ちなみに去年の興行収入ランキングTop1は、実際に観賞された方も多いであろう「天気の子」で140億円!ついで2位は「アナと雪の女王2」127億円でした。

■映画の動員数について
2019年は、約1億9千万人の動員がありました。また日本人の映画館での年間映画平均観賞回数は、1.3回と言われていますので、上記動員数字からも、あながち間違いではないかと… このnoteを見ていただいた皆さまはいかがでしょうか!?(ちなみに私は映画館のポップコーンが世界で5番目くらいに好きな食べ物なので、会社の福利厚生で映画館ちょくちょくいってます)

以上が映画業界(特に映画館)の現状になります。いかがでしたでしょうか?

次回は、この投稿の最初にお伝えした通り、映画館特有な広告媒体「シネマアド」について、ご紹介させて頂きます。

それでは、次回もたまたま目にする機会がありましたら、是非ご一読頂けますと幸いでございます。

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