【良い組織を考える】今どきの会社。今どきの働き方。
異業種×異職種転職を3回経験。
現役ベンチャー企業人事のキャリアコンサルタント 岩澤 望(@hope_3n)です。
今回、以下の本を読みました。
📚性格のいい会社
(株式会社ミライフ 代表取締役 佐藤雄佑)
私自身、猛烈な働き方から、現在の週4正社員で複業にも目を向けるような働き方にシフトしたため、同感する内容が多かったです。
今の時代にとても沿っている内容ですので、是非一度お読みになってはいかがでしょうか。
引用しながら、考えを書いていきます。
あなた個人のキャリアは安定してますか?
私も大手企業やレガシー企業で勤めていたことがあるため、納得できる内容です。
当時の私が思っていたことは、「恐らく定年までに会社自体が潰れる可能性は低いかもしれないけれども、自分が退職した時に一体自分には何が残るのだろう。個人としてどのような価値提供できるのだろうか。」ということでした。
雇用が安定しているならば、そこに安住してしまえばいいではないか!という考えもあるかもしれません。しかし、自分の性分的にはできませんでした。割り切れませんでした。
そのため、経験を積むことを優先して、ベンチャー企業に転職しました。30代での転職であったため、相当の苦労はありますが悔いはなく、日々自分と戦っています(笑)。
DoingかBeingか
転職する理由は多岐にわたりますが、Doing(やりたいこと)を求めて入社したとしても、Being(あり方)が合わずに辞めてしまうということですね。実際に、Beingの一つに該当する人間関係は、退職理由としてよく挙がります。
ハーズバーグの動機づけ要因・衛生要因は有名で、衛生要因を満たすことは大切である一方、それ以上あげても満足感にはつながらず、動機づけを上げていく必要があるというものです。
参考に下記『こうして社員は、やる気を失っていく』を読んだことがあります。衛生要因を下げないためにはどうしたら良いか、知ることができます。
組織と個人のパーパスを繋げる
旧来型のマネジメントスタイルで、「とにかく、この数値目標を達成すれば良いのだ!」といった画一的なものは通用しなくなりました。
個人がこの会社で働く意味や働く幸せを言語化し、それをマネージャーは理解することが大切です。目標設定・管理に留まらず、パーパスを議論・浸透させていくための力が、今マネジメントには求められるわけです。
対話スキルの向上が必須ですね。
成功の循環モデル
どうしても短期的視野のみに陥ってしまうと、「結果の質」を優先して、「関係の質」に目がいかないかもしれません。しかし、これを重要と捉え時間を割いているのが強い会社です。
私の現在の仕事として、毎月の全社MTGで社員同士が相互理解を図るためにディスカッションを運営しています。
各人の価値観・考えが分かると、相手との距離感は近づきますよね。
こちら、こがねんさんのnote記事も大変参考になりますので、最後にご紹介しておきます。
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一つ一つの積み重ねが、明日のあなたを創る…。
あなたの可能性をクリエイト。
以上、ほぷさんでした。
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