「ミラーズエッジ」にインスパイアされたVRゲーム「ストライド」のクローズドβが募集開始【#68】
今日のトピックは「VR版『ミラーズエッジ』ともいえるパルクールゲーム『ストライド』」について。
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VR/ARの会社を設立した大学院生(@iwhododo)です。
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VRでパルクールを体験
『STRIDE』はJoy Wayスタジオが開発するVRの「パルクール」アクションゲームです。対応プラットフォームはSteam、Oculus PC、Viveportで、PSVRとOculus Questには現段階では販売予定がありません。
「パルクール」とは、フランスの軍事訓練から発展して生まれたアクティビティで、身の回りの環境を障害物に見立てて飛び回ります。走る・跳ぶ・登るといった動作に加えて、衝撃をクッションする受け身や壁ジャンプのような特殊な動きもパルクールの魅力です。スポーツとしても楽しまれます。
この『STRIDE』は遂にクローズドβがアナウンスされ、ユーザーも実際に製品を体験することができるようになります。
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この『STRIDE』は一人称視点のパルクールゲーム『Mirror's Edge』にインスパイアされて開発されたもので、その要素を随所に感じることができます。（『Mirror's Edge』にはない銃の攻撃など固有のシステムももちろん存在しています。）
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VRゲームでの移動はコントローラーのスティックが一般的ですが、『Lone Echo』では宇宙空間で「モノを掴んで慣性で移動する」といった移動が提案されています。
頭の向きや動作など、プレイヤー自身の動きに合った動きを実現することで、VRゲーム特有の「没入感」を実現することが可能になります。
今回取り上げた『STRIDE』も実際の動きを取り入れたプロトタイプが期待されており、実際にプレイしている様子が公開されています。
今後はVRによってFPSをはじめとしたこれまでの作品が新しくリワークされていき、改めて没入感や体験の質が議論するきっかけとなりそうです。
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出典：STRIDE CLOSED BETA
会社のみんなとドーナツ食べます。