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「東京芸術祭」

いよいよ今年もこの季節がやってきました。主に池袋の西側、東京芸術劇場で開催される国際的な舞台芸術の祭典「東京芸術祭」が9月1日より始まります!
東京芸術祭は2016年にスタートした舞台芸術を中心とした芸術祭です。
今年はどのような演目が展開されるのでしょうか?東京芸術祭のパンフレットを参照しながらみていきましょう!

今年のパンフレットは表紙にポップなイラストでデザインされており、芸術祭のタイトル「世界を反転させて陽気になる方法」にちなんだイラストになっています。
パンフレットをめくると、目玉の演目から、池袋を回遊するときのお役立ちマップから秋の池袋にぴったりなプレイリストの提案まで掲載されています。早速めくっていきましょう。

パンフレットをめくるとすぐ目につくのは太陽劇団による『金夢島L’ile D’OR Kanemu-jima』です。太陽劇団とはフランスを代表する伝説の劇団です。
コロナ化を経て、待ちに待った22年ぶりの来日が実現しました。今作は演出家アリアーヌ・ムネーシュキンの日本での旅が構想の原点になっています。現代演劇のトップランナーが生み出す日本文化へのオマージュに目が離せない観劇体験になること間違いないでしょう。

さらにページをめくると池袋の各所で行われる関連イベントが紹介されています。例えば、とくさしけんご氏による「とおくのアンサンブル」では、東京芸術劇場やメトロポリタンプラザビルの吹き抜け空間で金管楽器群の生音演奏が予定されているようです。さらに、とくさし氏がおすすめする秋の池袋にふさわしい音楽10曲のプレイリストがSpotifyで聴けるようになっています。どんな曲があるかはぜひパンフレットを手に取ってみてくださいね。

今年は池袋を代表する総合レジャー施設「ロサ会館」でもパフォーマンスが行われます。構成・演出に居間 theaterさんが入り、「パフォーマンス展望室」という企画が始まります。再開発に向かう池袋の都市を展望する内容です。どんなものが見えてくるのでしょうか?楽しみですね。

いかがでしたか?これまで紹介したパンフレットは東京芸術劇場内の至る所に配架されています。近くにいらした際はぜひ手に取ってみてくださいね。
特設HPもあるようです。演目の詳細は「東京芸術祭 2023」と検索して調べてみてくださいね!会期は9月1日(金)から10月29日(日)まで。

◯東京芸術祭2023
https://tokyo-festival.jp/2023/

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