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「第5回 NEW IMAGE ART NIA展」

こんにちは!今回は東京芸術劇場の地下アトリエイーストで開催されている「第5回 NEW IMAGE  ART NIA展」をご紹介します。
総勢9名による現代美術作家が様々な表現方法を用いた作品が展示されています。
その中でも気になった作品をいくつかピックアップしていきます。それでは、早速みていきましょう!

最初にご紹介するのは、上野佑一氏の《塩の風》です。最も印象的なのは、「光」の表現方法です。日差しが単純化された光線の帯として表現されています。家にかかる光の筋は模様のようであり作品の存在感を際立たせるアクセントとして機能しているように感じられました。

次に紹介するのは松井浩二氏の《飯能ライド》です。大胆な筆致で、自転車に乗る人物を描いています。疾走感、力強く前進する様子が描かれています。画面をよく見ると文字が浮かび上がってきます。なんと「MATSUI」のサインが画面ど真ん中に記されていることに気づきます。サインを単なる文字とするのではなく画面を構成するイメージとして活用している点に驚きます。

いかがでしたでしょうか。他にもたくさんの魅力的な作品が展示されています。ぜひ足を運んでみてくださいね!会期は10日まで。最終日は10時から17時までの展示となっています。普段は19時まで開いています。

◯第5回 NEW IMAGE ART NIA展
https://www.geigeki.jp/performance/20230904ae/

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