Dr.K@岩手医科大学 医学部学士編入試験 合格

歯科医師のDr.Kです。歯科医師として働きながら、岩手医科大学の学士編入試験に合格しま…

Dr.K@岩手医科大学 医学部学士編入試験 合格

歯科医師のDr.Kです。歯科医師として働きながら、岩手医科大学の学士編入試験に合格しました。この試験はネット上でも情報が少なく、非常に苦労しましたので興味のある方向けに無料で共有していきたいと思っております。#医学部学士編入 #歯科医師 #岩手医科大学 #医学部編入 #医師

最近の記事

岩手医科大学 医学部学士編入試験③

今回も岩手医科大学 学士編入試験についてお伝えします。 ①の内容が勉強する上での前提となりますのでまだお読みでない方はコチラ ・細胞生物学、生化学、生理学 この3科目は基礎医学全般の礎となる科目になりますので、非常に重要な科目です。ここを根気良く勉強することで、後に勉強する病理学、細菌学、免疫学が楽になります。特に細胞生物学、生化学、生理学は使う教科書がオーバーラップするため、まとめて説明します。 繰り返しになりますが、細胞生物学、生化学、生理学をおざなりにすると、後々の

    • 岩手医科大学 医学部学士編入試験②

      今回は科目ごとに私が考える効率的な勉強法をご説明します。 ①の内容が勉強する上での前提となりますのでまだお読みでない方はコチラ ・一般教養 一般教養分野は主に医学史、SPIのような考えさせる問題、衛生学分野から出題があります。出題頻度としては学科試験①の10%〜15%未満とお考え下さい。 一般教養分野をしっかり対策している人は少なく、得点できれば、ライバルとの差を広げることができます。ただしっかり勉強するとなると莫大な量になるため、非常にコストパフォーマンスは低くなります。

      • 岩手医科大学 医学部学士編入試験①

        今回は学科試験についてお伝えします。 岩手医科大学学士編入では1次試験として学科試験①、学科試験②、小論文が行われますが、今回は学科試験①②についてになります。 学科試験①は大学の受験要項にも書かれている通り、生命科学全般(一般教養、細胞生物学、解剖学、生理学、生化学、病理学総論、細菌学、免疫学)から出題されます。今後、科目ごとに勉強法等を説明していくつもりですが、まず全科目に共通する事をお伝えしたいと思います。 ①試験は医科CBTに毛の生えたレベルである。 内容について

        • 歯科医師から医学部生へ

          はじめまして!現役歯科医師のDr.Kと申します。 歯科医師として働きながら岩手医科大学医学部編入試験を受験、合格し、医学部生となりました。私は歯学部生時代、特に成績が良いわけではなく、留年ギリギリな時もあり、友人からは無謀だと思われていました(笑) 私は歯科医師としてのキャリアを考え、歯科医師として働きながら、1人で情報も少ない中、孤独に勉強してました。その為、複数回受験することで自力で試験内容を理解し、勉強をしていきました。 合格して確信しているのは 「編入試験の正しい情報

        岩手医科大学 医学部学士編入試験③