岩手県地域づくり人材活動事例発表会 プレゼンターのご紹介
いよいよ開催まで残り20日となりました!
1/30に開催される地域づくり人材活動事例発表会の講師&プレゼンター12名をご紹介していきます!
イベント概要
令和4年度地域づくり人材活動事例発表会
日時:1月30日(月)10時~17時(9時40分開場)
申し込み:次のリンク先からお申し込み下さい。
https://forms.gle/Lhtu2W6AtNB4cTWv7
申し込み締切:1月25日(水)21時まで
会 場:アイーナ いわて県民情報センター 会議室803 or オンライン参加
※申込締切後にリンク先などの最終のご案内をいたします。
定 員:約100名
参加費:無料
主 催:岩手県ふるさと振興部地域振興室
運 営:一般社団法人いわて地域おこし協力隊ネットワーク
-講師紹介-
株式会社家守舎桃ノ音 代表
上神田健太氏
1986年生まれ。岩手県普代村出身。宇都宮大学卒業後、東京都庁に入庁。
2016年福島県国見町に移住。移住後、エリアデザインカンパニー「株式会社家守舎桃ノ音」を設立し、2019年10月に「Co-Learning Spaceアカリ」をオープン。
現在、国見エコタウン『森のスミカ』を開発中。地域資源を活用した持続可能なまちづくりを実践している。
-12名のプレゼンター紹介-
岩手大学農学部/遊休地活用プロジェクト-畑ラボ-/代表
増田侑十さん
◎発表テーマ
地域資源を活用した地域産業の活性化
◎発表内容について
遊休地活用プロジェクト-畑ラボ-とは、農業に関心がある学生のやりたいことを共に実現する団体です。
団体の活動内容としては学生が栽培した野菜を用いた商品開発、県内計 30戸以上の農家への圃場訪問から、繁忙期全体の作業支援、さらには遠野市の協力隊と提携した農業の人手不足解消プロジェクトの推進等に取り組んできました。
今回は上記の活動事例や地域との関係作りに関して発表させていただきます。
大槌町移住定住事務局(一般社団法人おらが大槌夢広場)
伊藤将太さん
◎発表テーマ
地域コミュニティの活性化、移住・定住の促進
◎発表内容について
昨年12月から大槌町移住定住事務局が本格的にスタートし、約一年が経ちました。
その中で、従来の枠に囚われないクリエイティブな移住定住施策を展開しています。
「知る」「暮らす」「働く」「つながる」という4つの事業分野から、協力隊の制度設計や採用プロモーション、移住定住政策の構築、関係人口の創出など様々な取り組みを行っています。
いわて学生ボランティアネットワーク
川原直也さん
◎発表テーマ
地域コミュニティの活性化、移住・定住の促進
◎発表内容について
岩手県内でまちづくり・ボランティア活動等に取り組む学生団体で構成される学生ネットワークとして 2015 年に発足した「いわて学生ボランティアネットワーク」を運営しています。
平時/有事問わず、若者同士や地域との連携を促進していくことを目的に活動しています。
令和 4 年度では県内の若者団体の取組みをまとめた「いわて若者図鑑(仮称)」作成プロジェクトに取組み、地域や分野を超えた連携のきっかけづくりに挑戦中。
一戸町学校教育課
小林健司さん
◎発表テーマ
岩手県北の小・中学生向け公営塾の事例紹介
◎発表内容について
公営塾は、小学生の放課後の居場所の 1 つになっています。勉強の土台は小学生のうちから作られていて、勉強がイヤという気持ちを少しでも取り除きたいという思いがあります。
また、中学生の高校受験対策として土曜日に教員 OB や塾講師の経験のある一戸町にゆかりのある方々にお願いし学習の場を提供しています。小学生向けの夏期・冬期講習では一戸高校生ボランティアに依頼し、小学生と高校生との交流の機会を作っています。
イベントとして、岩手町へのバスツアー、親子料理教室の実施や漢字・算数・英語検定などに気軽に参加できる機会の提供を行っています。
また、専門的な知識や面白い活動を行っている方をお招きして小学生にお話をしていただく機会を設けていきたいと考えています。
九戸村地域おこし協力隊
佐藤快威さん
◎発表テーマ
山村文化再考のための交流人口の増加/創出
◎発表内容について
九戸村の手しごとと食文化を岩手県内に伝承する目的で活動しています。ひとまずは体験学習事業や情報発信を通して、九戸村の交流・関係人口を作りました。そのために普段は地域の産業・文化に触れられるような農業等をしたり、メディア(かわら版、動画など)を作ったりしています。
西和賀町地域おこし協力隊OB
唐仁原俊博さん
◎発表テーマ
地域コミュニティの活性化、移住・定住の促進
◎発表内容について
地域おこし協力隊を卒業後、株式会社西和賀土地建物を設立。
町唯一の不動産屋として、関係人口の取り込み、流動促進やまちづくり、エリアマネジメントへ積極的に関与していく予定です。
協力隊就任前からフリーライターとして10年以上継続的に活動していることから、地域に依存しすぎない複業構築がとても大事だという話をしたいです。
ちなみにヤギを10頭以上飼育中です。
一般社団法人いわて圏
千葉桃子さん
◎発表テーマ
教育(主に高校生向けの探究学習)による地域活性化
◎発表内容について
(一社)いわて圏で、マイプロ・探究ディレクターとして、高校生の探究学習のサポートやチャレンジの伴走を行なっています。
探究学習は、高校生が自分自身の興味関心を知ったり、地域の大人とつながったりすることで将来の生き方を考えるきっかけになっています。
今回は、洋野町や岩手県各地での取り組みと、探究学習を通じた関係人口の創出についてご紹介します!
二戸市地域おこし協力隊
金山昌央さん
◎発表テーマ
地域資源を活用した地域産業の活性化
◎発表内容について
二戸市の主要な産業の一つ、漆掻きに従事するために地域おこし協力隊になりました。
漆掻きとはウルシの木に傷をつけて、少しずつ樹液(漆)を採取する仕事です。
採取された漆は、おわんに塗られたり日光東照宮など文化財の修復などに利用されます。
漆掻きのオフシーズンである冬場を利用し、2022年3月ごろから週末コーヒー屋を試験的に始め、焙煎豆の販売と漆器の試用を行いました。
宮古市産業支援センター(宮古市地域おこし協力隊)
八島悟さん
◎発表テーマ
地域コミュニティの活性化、移住・定住の促進
◎発表内容について
令和4年に着任。宮城県で一般企業を経て地域おこし協力隊に移住。U・Iターンの促進を目的にした情報発信がミッション。
これまで、都市圏で開催されている移住イベントへ積極的に参加のほか、SNSを使った情報発信、地域住民を巻き込んだイベントの開催などを行っています。
大船渡市地域おこし協力隊
岡田真由美さん
◎発表テーマ
観光・交流人口の拡大
◎発表内容について
夫と共に養殖漁業に新規参入。
そこで感じた地域産業の魅力とやりがい。その反面多くの課題を抱えている地域と地域産業。地域産業である養殖漁業と観光を掛け合わせることで人の流れを創出、地域のファン作りを漁業者等と一緒に行うことで課題解決の一助となることを最終目標に掲げています。
任期中の現在は、漁業の観光振興策を立案、モニター企画として実施、精査を行いながら関係各所への理解、協力関係の構築を目標に活動を行っています。
株式会社アースカラー(普代村地域おこし協力隊)
谷口智亮さん
◎発表テーマ
観光・交流人口の拡大
◎発表内容について
長崎からモザンビークを経由して普代村に来ました。
ミツバチを軸に、様々なことにチャレンジしています。三陸ジオパークやトレイルなど地域の魅力を活かしたまちづくりを目指しています。
花巻市地域おこし協力隊
内田祐貴さん
◎発表テーマ
地域コミュニティの活性化、移住・定住の促進
◎発表内容について
花巻市出身。岩手県立大学在学中の2015年に、花巻を若者の力で盛り上げる団体「HANALLE→」を設立。代表として現在まで8年間、花巻における若者支援の実績を誇る。
2016年より、地元高校生向けの社会教育プログラム「イーハトーブまち塾」をスタート。
大学卒業後、東京の地域プロモーション企業で武者修行し、2021年に花巻にUターン。地域おこし協力隊に就任。若者と街をつなぐシティプロモーションをテーマに、10代の居場所づくりや社会教育、市内高校の探究学習の授業や講演を受け持つ。
”官”としての地域起こし協力隊、”民”としてのHANALLE→などの立場を活用し、学校と地域との連携コーディネーターとして活動中。
岩手県内の地域づくりに関わる様々な個人・団体の活動が一同に会するまたとない機会です。皆様のご参加お待ちしております!
申し込み:次のリンク先からお申し込み下さい。
https://forms.gle/Lhtu2W6AtNB4cTWv7
申し込み締切:1月25日(水)21時まで
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?