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ゲームしちゃダメ、You Tube見ちゃだめって言いたくないので自由化にした

ゲーム、スマホ、You Tube好きなだけやっていいよ。

我が家は半年前くらいから
You Tube見放題
ゲームし放題に切り替えた。
ちょうど川崎だったか横浜だったかが
「スマホ一時間まで!」
と条例で決めたとか決めないとかあの辺りに我が家は自由化した。

結論から言っちゃうといろんな面でよかった。
ちょっと遅かったかなとも思う。
遅くなったのには訳がある。
勇気がなかったー。
普通に考えたらダメに決まってるし。

「今どきのお母さんはスマホに子守させて、
ホントにまったく、、」
私の会社の人が常々言ってる言葉を思い出す。
こわ。

息子にとってのゲームは特別な存在

自由化の理由は色々あるんだけど
きっかけは
息子がその都度「You Tube見ていい?You Tube見ていい?」
と聞いてきたことにある。

You Tube見ていないときは何してるかって
「You Tube見ていい?」と聞いている。
大げさに書いたけど
でも私にはそんな印象。

息子にとってYou Tubeとゲームは
特別な存在なのだ。

特別な存在すぎて
いつも考えているくらい。

私の子供の頃
やっぱりゲームやテレビは制限されていた。
その結果、
どうやったらゲームができるか?
ばかり考えていたときがある。

大人になった今も
ゲームは特別なモノ、という意識は残っている。

ゲーム、You Tube自由化のルール


一応ルールみたいなものが
私の中にざっくりとあるので
これを機に文字にしてみると、

1.お風呂の時間、ごはんの時間
寝る時間、ご用意の時間などの『お仕事の時間』
になったらやることをやる。

2,遊びの時間。自由時間にはゲームYou Tubeはどんだけやってもいい。

3,お仕事の時間だよーとなったらお仕事をする。

4,ゲームYou Tubeをやり終わったとき息子に
「セイタ、ありがとう。ママもママの時間をゆっくり過ごせたよ」とお礼を言う。

そのくらいかなぁ。

ゲーム、You Tubeは絵本や塗り絵と一緒

自由化にして良かったことは
私のストレスが減った。

息子がゲームやYou Tubeをグズらずに終わりにできるようになった。

ゲーム、You Tubeの他の遊びも
普通にする。
力的な並び順が塗り絵や絵本と同じくらいになってきた。

朝は自分からお勉強したりするときがある
(なぜだかはわからない)

ゲームYou Tubeを禁止してないので
「いつでもできる」と思っているのか
逆に時間にメリハリができたように思う。

いいことしか浮かばないのは、
私がよほど
「ゲームはだめー!You Tube見ちゃだめー!」
と言うのが苦痛だったんだね。

ずっとゲーム、You Tubeばかりになってしまうのではないかという懸念

息子はADHD/ASDで発達障害とされている。
特徴の一つとして
切り替えが上手くない。
自分の好きなことをずっっとやる。

そんな息子がなぜか
「お風呂の時間でーす。ママと一緒に入ろうー!」
と声掛けすると
You Tubeを見るのをパッとやめて
すっぽんポンになってお風呂へやってくる。

あれ、意外とくるの早くない?
と思うほど。

またまた『いつでもできる』という安心感からか。
すごいな安心感。
正直わからないけど。

スマホありがとう

うちはシングルマザーだし一人っ子なので
とても助かっている。
息子も「だめー!」と言われなくなった分
ストレスが軽減されて
のびのびしている。

ゲーム、You Tubeには感謝だよ。

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