見出し画像

【大改造劇的ビフォーアフター】You Tube、ゲームを自由化にした話


我が家はYou Tube見放題ゲームし放題に切り替えた。
ちょうど川崎だったか横浜だったかが
「スマホ一時間まで!」
と条例で決めたとか決めないとかあの辺りに我が家は自由化した。

自由化して10ヶ月程になるけど、ちょっと遅かったかなとも思う。




息子にとってのゲームは特別な存在

自由化の理由は色々あるんだけど
きっかけは
息子がその都度「You Tube見ていい?You Tube見ていい?」
と聞いてきたことにある。

You Tube見ていないときは何してるかって
「You Tube見ていい?」と聞いている。
大げさに書いたけど
でも私にはそんな印象。

息子にとってYou Tubeとゲームは
特別な存在なのだ。

特別な存在すぎて
いつも考えているくらい。

そりゃそうだ。
なにをかくそう私にとっても
ゲームやYou Tubeは特別な存在だから。
受け継がれても仕方がない。

私の子供の頃
やっぱりゲームやテレビは制限されていた。
両親のことはリスペクトの上で私の子供の頃を暴露すると、

「ゲーム、テレビは一時間まで!あとは勉強!もしくはピアノの練習!」って。

……酷じゃね?

こんなこと言われたら私だったら勉強とピアノが大嫌いになるな。だって罰じゃん。

アメとムチで言ったらムチじゃん。
脅しと懐柔で言ったら脅しじゃん。

(多分私の時代はみんなそう言われてたと思う)


その結果、
「どうやったらこっそりゲームができるか?」
「どうやったらピアノの練習を“やったぞ!“と見せかけてサボることができるか。」ばかり考えていたときがある。

そう、どうやったらサボれるかを考え出してしもた。
でもそれは当然で自然の流れだ。
私がずる賢いわけでも、やる気がないわけでもない。



制限があれば制限された分、とこがで緩むことが必要になるのが人間。

寝ている時間があって起きてる時間がある私にとっては不可欠。

緩む時間まで制限されたらそれは緩みでもなく休憩でもない。

更なる緩みを求めるようになるが、ソレがサボりという形で受け取られてしまう。
自然の流れなのに。

ただ、これは私が子供の頃の話。
私の子供の頃はこういうのはあたりまえだった。
私の両親だけではない。学校もピアノ教室も、世間も。
「あら。あなた、はみ出しちゃったのね、じゃあ規則を作ってはみ出さないようにしましょう」っつって。ルール、規則で縛る。

ただ時代は流れてるねー。ありがたいよ。
今、息子の療育を一緒に受けていて思うのは、
「ルール、規則」はやってる自分自身(本人)が決める。

私「終わりの時間だけど、終われそう?」
息子「このレースが終わるまで!」
私「おっけー、じゃあ1レースね。」
という具合に。

こっちが勝手に規則やルールを決めるのではなく息子自身に決めてもらう。

ルールや規則を上手に使ってるなぁ。
誰が考えたんだろ。感謝しかない。

自分の好きなことして、満足。満足感。
しかも自分で決めた規則を受け入れてもらって満足。
そして自分で決めたルールを守れて大満足。


息子はいい時代に生まれた。
そして私はいい時代に母になった。

私の両親は大変だったと思う。
「ダメ!」や「規則」「制限」を設けても我が子が思うように動かない、むしろ逆じゃね?って方向に進む我が子を見て途方に暮れたと思う。


今、息子はゲーム、You Tube以外の他の遊びも
普通にする。
力的な並び順が塗り絵や絵本とYou Tube、ゲームが徐々に同じくらいになりつつある。

しかも朝は自分からお勉強したりするときがある。
(なぜだかはわからない)

ゲームYou Tubeを禁止してないので
「いつでもできる」と思っているのか
逆に時間にメリハリができたように思う。

You Tube、ゲームを自由化して良いことしか浮かばないのは、私がよほど
「ゲームはだめー!You Tube見ちゃだめー!」
と言うのが苦痛だったのかもしれない。


またまた『いつでもできる』という安心感からか。
すごいな安心感。
正直わからないけど。

スマホありがとう

うちはシングルマザーだし一人っ子なので
とても助かっている。
息子も「だめー!」と言われなくなった分
ストレスが軽減されて
のびのびしている。

ゲーム、You Tubeには感謝だよ。


(ビフォー記事↓)



この記事は、兼業主夫パパさんのnoterの輪企画で、
「過去に掲載した記事でPV数が少ないが思い入れがある記事をリメイク」という企画です。

素敵な企画だなぁ。
と過去記事をリメイクしていて思いました。
これを機にリメイク記事書いてみようかなぁ。兼業主夫パパさんありがとうございます。

のさき花さんからご紹介いただきました。

のさき花さんは半年くらい前に改名されて、
旦那さんがnoteネームを考えてくれたという記事を読んで、「のさき花」と名付ける旦那さんが、、なんとも素敵な夫婦関係なのだろうなぁと、素敵だな、と思いました。
改名後の文章は、どこか伸びやかで、野に咲く花のように自由を感じます。
花さんご指名頂きましてありがとうございました!


さてさて、次に指名する方たちを二人以上選ぶということでしたが、期限が1月4日まで、ということなので勝手に私で終わりにしていいですか?

リメイク記事を書くのって時間がかかりますしね。


と思いましたが、
ボンボンさんならかけるかも!

ボンボンさんの説明っている?ってくらいみんなご存知ボンボンさんですが、
私はボンボンさんの子育て法や、猫に対する愛情がとても大好きです。リアルで会ってみたい。
……でもご家族があって猫ちゃんもたくさんいらっしゃる身。年始でお忙しい中だし。。
無理なら断ってもらって全然構いません!
よろしくおねがいします!



noteを本格的に初めて半年。まだnote上のルール的なものを理解していない私ですが、今後とも宜しくおねがいします。

この記事が参加している募集

サポート頂きましてありがとうございます! 発達障害児が発達障害児と呼ばれなくなる世界の貢献に使わせていただきます!