見出し画像

【ズボラ男子必見!】タイ旅行レポ①準備しなくてもどうにかなる

はじめに


突然だが、私は5月2日から5月6日までタイ旅行に行っていた。

単なるタイ旅行であれば、それ以上言うことはないのだが、
タイトルの通り、私は今回の旅行の準備時間が圧倒的に少ないのだ。

以前までの海外旅行であれば、行きたいところを事前にリストアップし、
航空券やホテルだけでなく、荷物の預け場所や空港からの移動手段まで抑えていて、今回もそうするはずだった。

なぜ、しなかったかという原因は割愛。

世間はGWの真っ只中で、休みが取れる反面、航空券やホテルの価格も高い。そのため、タイに行くかどうかを直前まで迷った。

地球の歩き方も私にしては珍しく出発前日に購入した。

あまりの計画性の無さに自分でも腹を抱えて笑いだしそうだ。

さて、今回は、羽田空港から
上海を経由し、タイ1日目までの話をしていこう。


羽田空港にて


京急線で17時半頃、羽田空港第3ターミナルに到着。
到着後すぐに、私が乗る航空会社のカウンターに行ってみると大行列ができている。待つこと15分ほどようやく私の番だ。

しかし、カウンターを見てみると、2人で応対している。
おそらく入って間もない新人の教育だろう。
所々、教育係と思しき上司に色々質問していた。
こんな忙しい時期に頑張るなーと感心しつつ、何とか間に合わせてくれと、
無茶な要望を出していた。


そんなこんなで、搭乗券を発券して荷物も預けた。
コンビニでお菓子とおにぎりも買って、いざ、保安検査場へ!

何かが起こるかと思いきや
しかし、なにも起こらない。(なにも起こらないに越したことは無いが)



コイキングの「はねる」のようなものだ。
因みに、僕はポケモンのゲームでコイキングをレベル上げて
ギャラドスに進化させた経験は無い。


話を戻そう。今回使った航空会社は「中国東方航空」。中国の航空会社は初めて使うので、未知の領域であった。



Trip.comから予約したので、行き帰り別の航空会社。
帰りはフィリピン経由だ。



上海での乗り継ぎ


現地時間22:30頃、
私の乗った飛行機は上海浦東国際空港に到着。

次の飛行機の出発時間は00:10なので1時間半後。
皆様はここで、「本当に間に合うのか!」とツッコミたくなるだろう。

結論を言うと余裕で間に合った。
むしろ、搭乗口の近くにあった睡眠用ベンチで寝転んでいた。

ベンチからよくよく見てみると、
すき家が出店していた。



超余談だが、上海には2つの空港がある。
上海虹橋国際空港と上海浦東国際空港である。

もともと、市街地に近い虹橋の方が長く使われてきたが、
発着便の増加により、そこだけでは捌ききれず、
拡張するにも用地が足りなかった。

そこで、海がすぐ近くにある浦東地区に新たな空港を建設した。
1999年に開港し、ほぼ全ての国際線は浦東に移っている。
だが、虹橋にも未だに国際線が飛んでいて、ソウル(金浦)からと東京(羽田)からの2つである。

なので、好みにもよるが、早く上海へ行って帰りたい人は虹橋への便を使うことをオススメする。

ただ、浦東国際空港はかなり広かった。
どうやら成田の3倍の敷地面積らしい。



ターミナル内もかなり広い。
昔、Twitterで京大生が交差点の中心にコタツを広げていた写真を見た。
それと同じ事をここでやっても、何も文句を言われなさそうだ。
それくらいの広さを感じた。
羽田や成田が束になっても勝てないと思う。

中国の経済力と土地の広さを実感したところで次の飛行機に乗る。
次も中国東方航空だが、上海航空の機材を使った共同運航便だ。


バンコク到着


予定より早い現地時間3:30に到着。
外はまだ薄暗い。

飛行機から降りた瞬間、日本だと
そして、空港のターミナルに入ると独特の匂いが。
「懐かしい。」
決して不快ではないこの匂いは、9年前にインドに行き、飛行機の乗り換えで降り立ったときにも感じていた。
手荷物を受け取って出てきても、まだ朝4時半だったので、眠い目をこすりながら、電車の始発まで待つ。
スリにおびえも、スマホを充電しながら待機。充電の進みの遅さに苛立ちながらも、始発の時間になり、いよいよ電車で出発。

両替した金を券売機に投入する。
まさかのきっぷが円形のコインで出てきたことに面食らいながらも
そのコイン状の切符を改札にタッチして、ようやく乗車。
まもなく地上に出たが、タイの空は薄暗かった。

そして、今宵の宿の最寄り駅に到着し、
手荷物だけホテルに預けて出発する。

ホテルはプールと朝食付きのところで駅からも近いため、
ちょっといいところだった。



バンコク1日目

この日はPOOLOJOBの課題とイベントがあり、あまり外出しなかった。

行った場所は近くのスタバとTERMINAL21というショッピングモール。

外観。左手前がTERMINAL21

ただ、このTERMINAL21が大きなショッピングモールだった。
各フロアに、世界の都市名が振られ、それに合わせた内装であった。


B1・・・CARIBBEAN
G・・・ROME
1・・・PARIS
2・・・TOKYO
3・・・LONDON
4・・・ISTANBUL
5・・・SAN FRANCISCO
※海外は日本の1階を0階(GroundのGで表記)と扱うため、
 日本と階数が1個ずつずれている。

覚えている範囲だと、こんな感じだろうか。
因みにTOKYOのフロアには山手線の駅名がなぜかいろんなところに書かれていた。


大体、欲しいものはここで手に入りそうな感じで
店内のショップの数は充実していた。

5階にはフードコートもあり、東南アジア特有の屋台飯が食べられた。
1食100バーツに行くかどうかの値段で食べられたので、
大体400~500円で済ませられた

昼頃ホテルにチェックインができるようになるまで、私はここにいた。


そこからは予定があったので、基本ホテルから出なかった。
時折、屋上のプールで泳いではいたが。




夜はオンラインでPOOLOJOBの交流会に参加した。現地で買ったビールを飲みながら。
めちゃめちゃ苦かったけど笑。


ゾウのロゴのChang Beer



最後に

1日目と言うこともあり、この日はかなり疲れていた。
その上、POOLOJOBのオンライン交流会があり、あまり遠くに外出しなかった。
(実はこれに参加できるように飛行機を調整した)

次は2~3日目を中心にまとめる。
このあと、ある観光地で私は大失敗をするが、
それは次を読んでのお楽しみである。






この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?