個人的な 経済 敗戦記。

新型コロナ禍の2年間、今迄のどうしようもない生活を転換する、いいチャンスになったと思っています。
東日本大震災の解決に程遠い中、新型コロナと言う社会システム、及び人間生活のシステムに本質的な問題の提議を投げ掛けるものの発生が、のんびりやの自分の背中を押してくれました。
令和4年3月一杯で経済戦士の末端の兵隊の旗を降ろしました。
数十年の兵隊の働きはプラス68円の銀行預金残高の成績に現れている通りです。
惨敗でした、しかし不思議な事に後悔はありませんでした。
やりきった感はありました。
残念なことは社会的な充実感は全くないことを充分に思い知らされたことです。個人的な生活優先のやりきった感はありましたが、精神の高揚は全くなかっです。これが自分の今後の仕事の選択に目覚めるきっかけになりました。自分は好きなことだけやって社会の片隅で生かしてもらえた、その一方でコロナで仕事、家を失った方がいる、収入の落ちたワーキングシングルマザンー、ファザー、そしてヤングケアラーの問題、自分の力は弱いけれど一人でも抜けだす援助ができればと
経済敗戦に悩んだりしている場合ではないと新型コロナが教えてくれました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?