見出し画像

子どものやる気を引き出す方法

おはようございます。いわたコトバのそうだん室の岩田です。
noteを始めてから2ヶ月ほどが経ちました。いつも読んでくれている方、本当にありがとうございます!😀

僕のnote投稿はすでに60〜70投稿を超えてきて(ほぼ)毎日書いてきたものが積み重なってきました〜。
noteは朝早起きして書くようにしているんですが、正直、早起きってしんどいです、、
しかも起きた瞬間から書く内容を考え始めないといけない訳で、、

今思えば、はじめから2ヶ月で60〜70投稿するぞという気持ちだったらこんなに書けなかったと思うんです。

そんなやる気のない僕は、まずとりあえず起きて「おはようございます。いわたコトバのそうだん室の〜」とnoteの冒頭部分を書くようにしています。

そうすると意外とやる気が出て、書き始められるんです!

これ、どういうことなのか調べてみたら「作業興奮」という効果のようです。

やる気が出てくる「作業興奮」

作業興奮はドイツの精神科医エミール・クレペリンが発見したもので、「全くやる気のない状態でも、一度始めてしまうと自然とやる気が出てそのまま続けてしまう」というものとのこと。

これは、少しでも作業をすると脳の側坐核という部分が刺激されて、ドーパミンが出るんですって、その結果、脳が活性化されてやる気が出るとのこと。
(どうやら僕は毎日、側坐核を刺激してnoteを書いていたようです)

子供がやる気になるにはハードルを低くする

子供をやる気にさせたい時もこれと全く同じで
夏休みの宿題を一気に意識させてもうまくいきません!
「はやくやりなさい」「宿題やりなさい」と言っても、言われた分だけどんどんやる気がなくなってしまいます。

子供をやる気にさせるには「やり始めるハードルをどれだけ低くできるか」というところがポイントになります。
まずほんの少しシンプルな作業をさせてみます。「すごく簡単な問題を1問解く」でもいいですし、「名前を書く」でもいいと思います。
そうすることで少しずつ宿題をやり始めることができます!
大切なのはやり始めること!

やる気を出してからではなく、やり始めてからやる気が出る

こうして考えてみると、人ってやる気を出してから何かをすると考えがちですが、実は何かをやり始めてからやる気が出ているのかもしれません。
だからやる気がなくても、「まずは椅子に座ってみよう」「ペンを持ってみよう」「少し文字書いてみよう」とできるだけハードルの低いところから始めてみることが大切なのかもしれません。
ぜひ夏休みの宿題や生活の中の作業などで活用してみてください!


最後にお知らせをさせてください。
いわたコトバのそうだん室ではYouTubeも始めています!
今週金曜日に「子供を伸ばすおもちゃ紹介②」をアップ予定です!ぜひチャンネル登録してお待ちください!↓

記事が良かったらいいねお願いします!
いわたコトバのそうだん室では、毎日1000文字〜1500文字の言葉の関する投稿を行っています。
インスタグラムなどでも随時言語発達などの情報を投稿しています!
インスタ:https://www.instagram.com/iwata_kituon

ホームページ:https://kituon.sakura.ne.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?