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#270 古参がいない業界

おはようございます!今日もじめじめしていますね。。。今年はベランダでトマトときゅうりを育てていますが、若干、成長が止まり気味ですね。やっぱり日光がないとだめですよね。この梅雨時期をうまくしのいで、おいしい野菜が出来るといいのですが。対策をちょっと考えてみます。さてさて本日は「“古参がいない業界”の話」です。

古参がいない=風通しのいい文化

昨日の西野さんの配信が納得感が高かったので、共有します。要約は以下の通り。最先端のバンドザウルス(ファンがAIで生成した画像でか活動しているアーティスト)が炎上しない理由について、福岡で開催された「プロデューサーサミット」で話題になりました。バンドザウルスは、新しいマネタイズ手法や活動スタイルを取り入れていますが、なぜ炎上しないのかという疑問が浮上しました。一昨日のイベントでコルクの佐渡島さんが、「炎上は昔の文化のアップデート時に起こるものだった」と語りました。バンドザウルスは、AI時代のアーティストであり、従来の業界のルールやしきたりにとらわれていないため、批判が起きにくいのではないかという仮説が出てきてなるほどと思った次第です。

挑戦がしやすい環境とは?

この配信で重要なのは、これまでお笑い、絵本、舞台などで新しい試みを西野さんがしたときは常に炎上していたのに、このバンドザウルスでは新しい試みしかしていないのに、いっさい炎上しないという点ですね。つまり古参がいない環境は批判が起きにくいので、炎上しないということなんだろうなと。これは挑戦したい人にとってはとてもいい環境ということになります。これって確かに!と思いますね。会社でも一緒ですよ。できたてほやほやの会社では挑戦しやすいですが、伝統のある会社って古参による批判がつきものですね。確かにあるなと。やっぱり古参メンバーからすると新しい試みをする人は自分の存在を脅かすやばいやつって認識するんだと思うんですよね。挑戦したいときは古参がいない、少ない業界・組織を目指すというのも重要だなと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?結構、あるあるな話だなと思っていて、案外、この古参の批判ってめんどくさいんですよね。まあ、古参の方も自分を守るために必死なんだとは思うんです。なので新しい人しかいない環境って重要だなと思いました。立ち上げたばかりの業界、立ち上げたばかりの会社・組織が挑戦したいときにはいいのかもしれないですね。もちろん安定とは真逆になりますので、しっかりメリット・デメリットを見極める必要はあると思いますが、意識してみてもいいポイントだと思いました。ではでは、また!


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