見出し画像

旅する丸干しの旅するレシピ5選

旅から戻り、地元阿久根の素晴らしさに
気づき始めた彼女が出会った旅する丸干し~南イタリア風~

丸干しという従来のイメージを払拭するデザインを身に纏った
丸干しのオイル漬け――旅する丸干しは
平成26年(第53回)度農林水産祭天皇杯受賞した
下園薩男商店を代表する商品!

今回は、旅する丸干しの魅力と、
旅する丸干し~南イタリア風~の楽しみ方をご紹介します!

旅する丸干しとは?

旅する丸干し4種

阿久根の漁師町で漁師たちが朝方4時から6時に獲ってくるウルメイワシ。

この朝どれのウルメイワシは、おなかの中にエサが残っていないので、
苦みが少なく、食べやすい干物になります。

そんな丸干しを、これまでの常識にとらわれず、
世界の国々をイメージした洋風のオイルに漬けました。

朝どれのウルメイワシの丸干しとオイルやスパイス等
厳選食材を組み合わせて仕上げ、
食にこだわりのある方も喜んでいただけること間違いなし!

現在、「丸干し」という言葉も知らない方が多くなっています。
そんな丸干しに、伝統に気づいてもらうための新しい形での提案。
現代の食生活に取り入れやすく、若い方に食べていただけるように。

創業昭和14年の下園薩男商店が提案する干物の新しい形です。


旅する丸干しは、
阿久根プレーン南イタリア風プロヴァンス風マドラス風
4種類を展開。

公式サイトはこちら。


旅する丸干し~南イタリア風~の魅力

画像7

パッと目を惹く青と黄色の配色がかわいいラベルが目印。

ドライトマト、フライドガーリック、唐辛子、黒コショウ等を入れた
南イタリアを感じさせるようなピリッとスパイシーな味付けで、
幅広い層に人気のある商品です。

パンやパスタにも合い、様々な料理に使用できます。
ビール、ワインとも好相性です。

蓋が付いた状態でよく振ってから召し上がると、
それぞれの味の違いがよく出ます。

そのまま食べていただいてもいいですが、
オイルにも味がついていますので、調味料といてもご使用いただけます。


旅する丸干し~南イタリア風~の楽しみ方

旅する丸干しのこだわりパスタ

こだわりパスタ

~材料~
・お好みのパスタ       80~100g(1食分)※今回はペンネを使用
・オリーブオイル       大さじ2
・ニンニク          1欠け(みじん切り)
・タマネギ          みじん切りにしたものを大さじ2
・マッシュルーム       1個(5mm幅にスライス)
・ミニトマト         3個(半分にカット)
・ケーパー          8粒(半分にカット)※なくても可
・イタリアンパセリ      粗くみじん切りしたものを小さじ1(分量外ひとつまみ程)
・旅する丸干し南イタリア風  3本(半分にカットし大きな中骨は除く)
・パルミジャーノチーズ    大さじ1(分量外1つまみ程)
・塩(パスタのゆで汁に使用する分と味付けに使用する分)

~作り方~
1) パスタ用のお湯を沸かす。沸いたらパスタ1食分につき水1リットルに対し塩を10g入れ、パスタを茹でる。
2) フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ加熱する。
3) ニンニクの香りが出たらタマネギを入れ、塩ひとつまみを加えて弱火~中火で炒める。※ニンニクが焦げない様に注意する。
4) タマネギに焼き色がついて来たらマッシュルーム、ミニトマト、ケーパー、イタリアンパセリを入れ炒める。
5) 具罪全体に火がとおったらパスタの茹で汁を20~30cc入れ鍋を揺らしながら油分と水分を乳化させる。白濁とし、とろみがでればOK。
6) 茹で上がったパスタを5)に入れ混ぜ合わせていく。
7) 旅する丸干しとパルミジャーノチーズを加えパスタとソースを馴染ませ、味見をし塩で味を調える。
8) 皿にパスタを盛り、分量外のパルミジャーノチーズとパセリをかけたら完成。

こんな楽しみ方も

1. 旅する丸干し×カナッペ

カナッペ

1)クリームチーズと旅する丸干し~南イタリア風~をフードプロセッサーにかける。
2)できたソースをフランスパンに塗り、丸干しとハーブをトッピングして完成。

2. 旅する丸干し×ブルスケッタ

ブルスケッタ

1)フランスパンに旅する丸干し~南イタリア風~を切ったものをのせ、お好みでチーズやプチトマト等をのせる。
2)トースターで焼く。
3)焼きあがったものに旅する丸干し~南イタリア風~のオイルをかけて完成。

3.旅する丸干し×カプレーゼ

カプレーゼ

1)旅する丸干し~南イタリア風~にクリームチーズ又はモッツァレラチーズとバジル、トマトを添えて旅する丸干しのオイルをかける。
2)黒コショウをふんだんにかけて完成。

4. 旅する丸干し×チーズトースト

オープンサンド

1) バゲットにチーズとスライスした旅する丸干し~南イタリア風~をのせる。
2) 旅する丸干しのオイルをかけて、トースターで焼いて完成。
お好みでパセリやパプリカをのせて彩りを。

以上、旅する丸干し~南イタリア風~を使った旅するレシピでした!

意外とアレンジ自在な旅する丸干し~南イタリア風~。
是非、作ってみてくださいね!

皆さんの食卓を旅して、日本の伝統食・干物の魅力をお届します。

お求めはこちらから。

こちらもおすすめ

旅する少女について

画像8

普段の彼女は、下園薩男商店の工場で製造業務をしながら、
広報を担当しています。

実は、下園薩男商店の旅する丸干しがきっかけで丸干しの存在を知った一人。

自社の商品に誇りを持ち、新しいコトばかりでなく、
今あるコトの良さをより多くの人が知るきっかけを作っていきたいと
伝統と向き合いながら、これからも発信し続けます。


旅する丸干しを製造・販売しているイワシビルは
平日  11:00~17:00
土日祝 11:00~18:00(L.O17:00)で営業しています。

詳しくはInstagramをチェック!

https://www.instagram.com/iwashibldg/

公式サイトはこちら。


イワシとわたし第5弾は、2021年7月15日公開予定!

お楽しみに!


最後まで読んでくれてありがとうございます! サポートももちろん嬉しいですが、アナタのスキが励みになります♡ これからも、イワシとわたしをよろしくお願いします!