向ヶ丘遊園の奇跡
2020年11月某日、こんなメールを受信したんです。
漢字多っ
彼に対する何の情報もないため、最初はただの営業かとスルーしようかとも思ったのですが、やはりこうゆう突撃系の人間に興味はあるのでww、とりあえず会ってみることにしたんです。
そしたら、ジムへやって来たのは、スーツ姿の青年ふたりでした。
塩田くんと尾崎くん(ガチ実名)。
彼らいわく、ストイックカフェでスクワットラボの宣伝をさせて欲しい、と。
んで、広告宣伝費用が欲しい、と。
「いくら欲しいんだ?」と、おれ。
「10万円です」と、塩田くん。
「じゃあ、この期間にどれぐらいのお客さんを紹介いただけそうなの?」
「わかりません!」
「だよな、、」
「だよなぁ、、、」
「だよぉなぁ、、、、、、」
「えぇーっと、、プロテインを販売しようとする試みはおもしろいと思うし、素直に応援したいと思う。これは本当に。でもね、プロテインをカフェで販売して収益を出すのは、まぁむずい!俺も以前に取り組んだことあったけど、
(2019年にダダ滑りをかましたタピプロ)
プロテインの社会的地位はまだまだまだ低い!なかなかしんどいから、もう一度プロテインの販売に至るまでの背景や、コンセプトから一緒に考えよう!(この時点でコンセプトや競合調査などはなし)そのうえで、もしおれが協賛するなら、成果報酬型での支払いだったら現実的に考えてあげられるよ。」
「わかりました!!考えてみます!ありがとうございました!」
いやぁ、、この泥舟に乗るべきかどうか、迷ったなぁ、、、
ほっときゃ確実に沈むし、、
そして後日、
「チラシができました!」
と持ってきたのがこちら
サイコーすぎるぜ。お前たち。
この作品を『向ヶ丘遊園の奇跡』と呼ぶことに決めました。
ちなみに、Jasonが塩田くん、ぼぶが尾崎くんです。ネーミングの由来は追って共有します。このあたりも奇跡です。
でもね、このチラシを置いてもらうべく、近所のお店を回って営業しているとのこと。涙ぐましいぞ。これぞどぶ板営業。
そして、上記インスタを開いてみると、プロフィール欄に「campfire」の文字が!?
なんと、クラファンを既にリリースしている!?
先に言えよ
とりあえず、協賛枠の作成をお願いしてそこから支援させていただきました。1月いっぱいの紹介数によって、2月以降の協賛を考えようと。
このふたりのストーリーは、この街で、まだまだ続きます。
ご期待ください。
この先の展開を少しでもお楽しみいただけるなら、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。