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ネーバーエンディングダイエット#3 ダイエットで勘違いしやすい罠


久しぶりの記事になります。皆さんお元気でしょうか?

只今も痩せ型オジサンになるべく絶賛ダイエット中のワタクシですが、なかなかある体重の壁を破れずに苦労した経験をご紹介したいと思います。

皆さんもご経験があるのではないかと思いますが、順調に進んでいたダイエットがある体重からなかなか落ちなくなることがあります。私は「壁」と呼んでいますが、この壁が原因で勘違いする場合があります。

具体的にいうと、落ちているのに落ちてないと錯覚する時があるのです。逆もまた然り。増えているのに増えてないように見えてしまう時もあります。要因は3つあります。

1.服・装飾品等が違う

 体重を測るときは、出来るだけ同じ条件で計りましょう。パンイチがベストです。服の重さも種類によって全然違いますし、場合によってはキロ単位で変わる場合があります。スマホをポケットに入れていても違いますし、トータルで2キロ前後重く表示される時があります。これでは折角ダイエットの効果が出ているのに「変わっていない。」と錯覚してしまいます。基本中の基本ですが、割と気づかない人も多いと思います。

2.排泄後に測る

 おしっこやう●こも結構な重量です。排泄後に測ると100g単位で体重が減ります。しかも、便秘をしている時などは体に相当量が滞留しているため、真の体重が分からないことあります。こればっかりは正確な量は分かりませんから、あまり気にし過ぎないのが一番ですが、全然減らないと嘆く前に、自分の胃腸に相談してから判断することが必要と思います。お通じがあった後に測るとメチャメチャ減っていたということが良くあります。

3.体内水分を考慮する

 2に近い話になりますが、人間は水分を体内に貯留する機能を持っています。特に塩分を摂ると体は水分を更に溜め込み、体の一部が浮腫んだりします。それは見た目的にもよろしくはないですが、体重的にも誤った判断をする最大要因にもなり得ます。適度な運動をして汗をかいたり、サウナに行って汗をかいたり、水分を控えてみたり、調整によってキロ単位で体重を落とすことが出来ます。(脱水症状に陥るような過激な制限はもちろんNGです。)
 そもそも体重が落ちてくると、それに応じて必要な水分量も落ちてきますから、太っていた当時よりも摂取する水分は少なくて済むはずなのです。摂取する水分量が変わらない人は要注意です。というより、水分は体に最も必要な材料ですから、どちらかといえば塩分の摂り過ぎに注意しましょう。

 いかがでしたでしょうか。毎日1〜2Kgづつ減っていく、デブッチョ時代はあまり気にならないことも、普通に近くなってからはちょっとしたことがダイエットの成果を隠すことになりやすくなりますので、気にしつつダイエットを成功させてくださいね!



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