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tr413
他人の人生を生きる
他人の人生を生きると書くと、まるで操り人形のように思ってしまう。
けど、そうではなくて、これは演劇のはなし。
趣味で始めた演劇、飛び込んだ理由は、自分を変えたかったから。
今までの自分だったら、選択しなかった事に挑戦したくなったから。
演劇は、自分とは違う、考え方、暮らしかた、生き方をしている他人に
なること。自分視点ではなく、他人の視点で物事を考えて、行動すること。
それはまるで旅をしてきたような気持ちになる。心の旅だ。
そしてまた自分に戻ってくる。そしてほっとする。
今まで自分が抱えていたモヤモヤも、少し客観的に見えるから不思議だ。
そして、違う考え方ができる自分に気づく。
他人の人生を生きるって、わるくないでしょ?
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