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PAULのパンで、美味しくフードロスに貢献できる幸せについて❤️

10月12日(月)から10月末までの限定期間、「TABETE×PAUL×HenoHenoりんごレスキュー」って取り組みによる、フードロスに貢献しながら美味しいりんごのパンが食べられるんですって!
一応、SDGsを世に広める活動を少しだけ頑張っている立場なので、しっかり参加したいな、と思っております。

3社のコラボ企画によって美味しいフードロスが実現!

この企画は3社によるコラボ。Heno HenoでフローズンされたシナノドルチェというりんごをPAULのパンに使用し、2種類のパンが完成しました⭐️

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「フィユテ・オ・ポンム」(アップルパイ)380円(税込)
サクサクと歯切れの良いパイ生地に、ジューシーで甘みのあるりんごとアプリコットジャムの酸味が特徴。甘さを抑えた大人な味のアップルパイです。パイ生地とりんごの間にアーモンドクリームを絞る事でパイの食感・りんごの旨味を引き出しました。オーブンで温めるとバターの風味とリンゴの存在感、サクサクの食感がよりお楽しみいただけます。

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「ブリオッシュ・ポンム」(ブリオッシュを使った菓子パン)330円(税込)フランス産小麦を使用したリッチで味わいのあるブリオッシュ生地とジューシーなりんごの食感が楽しめ、粒シュガーの食感がアクセントに。カスタードクリームを入れることでしっとり甘みのある菓子パンに仕上がりました。よりジューシーで素材の味を感じられる様に焼きげました。

こちらのパンは
PAUL 六本木一丁目店PAUL京都三条店からTABETEで出品される「PAULのパンの詰合せ」に入っている可能性があり。
※その日の売れ行きによっては、入っていない場合もあります。

②PAULの店頭(※)で購入できます
※PAUL六本木一丁目店、PAUL京都三条店、PAUL大丸京都店、PAULJR京都伊勢丹店
購入個数の制限などはありません。当日売り切れの場合はご容赦ください。

TABETE(タベテ)はフードロスゼロを目指して
立ち上げたベンチャー企業

TABETEを運営するのはコークッキングという創業5年目のベンチャー。飲食店や販売店に存在する“まだ安全に美味しく食べられるのに捨てざるをえない状況にある食事”を、それを買いたい人とマッチングして「レスキュー」できる仕組みを生み出しました。コレ、めっちゃよくないですか?

TABETEアイコン

ここの取り組みの話を聞いてからは、私もスーパーではなるべく割引シールのついた商品から買うようにしたり、牛乳なども消費期限が早いものをピックアップするようになりました。だって今日すぐ調理したら問題なく食べられるし、牛乳だって今まではなんとなく奥の方の新しい商品を引っ張り出していたけど、そんなこと意味ないって思えるようになったんだよね。

PAULはご存知、パリの老舗の美味しいパン屋さん♪

1889年に北フランス リールに発祥し、海外45ヶ国以上で展開する老舗のPAULは、日本では26店舗を展開中。PAULのコンセプトは”リュスティック・シック”=素朴でおしゃれ。PAULさまのクロワッサンがね、マジ美味しいんですよね〜。パリの街角でクロワッサンとカフェオレで朝食して「は〜、パリジェンヌ気分」とつぶやいた学生時代の貧乏旅行が思い出されます。。。かなり遠い目。

六本木(売り場)

Heno Henoはフードロス削減を目指した
ナチュラルフローズンフルーツ

2013年創業のデイブレイクという、こちらもベンチャー企業。特殊冷凍を世の中に浸透させることによって、新鮮な美味しい味をそのまま届けたり、廃棄される前に冷凍保存することで美味しい状態で加工できたりする、フードロスに絶大な効果があるビジネスを行っている企業なんです。

凍結機に入れるところ(梨)

日本で売られているくだものは、少し傷があったり変色しているだけで商品にならずに捨てられてしまうものがたくさんあるのが現実です。。。でも味には問題ないくだものたちを、フローズン加工して美味しくいただけるようにしたものがHeno Henoなんです。

長野県丘の上ファームのシナノドルチェを使用

りんご003

今回レスキューされたりんごは、甘味と酸味のバランスがよいシナノドルチェ。できる限り農薬使用を抑える減農薬栽培に取り組み、エコファーマーに承認されている⻑野県丘の上ファーム原農園からの提供です。
今夏は猛暑で高温かつ日照量が多く、例年以上に多くのりんごが日焼けによって皮が変色してしまい、正規品として扱われなくなってしまいました。そんな採れたての新鮮なりんごを特殊冷凍で加工したものを使用しています。

10月16日は世界食料デー
私たちにもできることがある⭐️

フードロスの問題は、SDGsの12番目の目標「つくる責任つかう責任」にあたります。つかう責任は、私たち一人ひとりの問題です。

日本では、食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間643万トンと推計されており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は年間約51キログラムだと言われています。
一方で、貧困や飢餓で苦しんでいる子供たちが世界に入るという事実が、いまだにあります。
たまたま日本に生まれたから享受している状況に甘んじていていいのか? 
私たちにできることはなんだろう?

毎日じゃなくてもいい。たまにはそんなことを真剣に考えて、自分にできることを少しやってみることが大事なんだと思う。

ちょうど10月16日は世界食料デー
みんなで、食についていろいろ考えるキッカケになったらいいな。
まずは、来週さっそくパンを買いに行こうと思う♪ クロワッサンと一緒に。
そして、久しぶりにパリジェンヌ気分を味わおう。

下町の2D&3D編集者。メディアと場作りのプロデューサーとして活動。ワークショップデザイナー&ファシリテーター。世界中の笑顔を増やして、ダイバーシティの実現を目指します!