11月 松葉がにイベントたくさんやったよ
今月の6日に松葉がに(ズワイガニ)
の漁が解禁になった。
山陰日本海側の冬の風物詩である。
今年は時化の影響で思うように漁ができなかった
ようで、それでも『五輝星(いつきぼし)』
という大きさや形が素晴らしいもののみに
付く名前の松葉がにが一枚25万円で
競り落とされた。(鳥取県内)
道の駅きなんせ岩美でも
毎日たくさんのお客様が、
松葉がにを目当てに訪れる。
週末には県外からもわざわざ来てくださり
「毎年楽しみにしているんです」
と言っていただくたびに嬉しくなる。
というわけで今月は松葉がにのイベントを
たくさんやった。
18日(土)には、限定300杯で
「カニ汁振る舞い」イベントを行った。
なんと無料!!
親がに(松葉がにの雌)の出汁たっぷり。
寒空の中、多くの方に温まっていただき
松葉がにの美味しさを味わっていただけた。
翌日の19日(日)には「茹でガニ即売会」
松葉がに、親がにを店内価格よりもお得な価格で
数量限定で販売した。
大きな窯で茹でたのだが、ふんわりといい匂いが…。
早くからお並びいただき、これも盛況だった。
25日(土)には、「どきどきカニ釣り大会」
1回500円、制限時間60秒で最高3枚まで。
釣れたら持って帰れるというものだ。
釣れなくても親がには1枚プレゼント。
この日の親がに店内価格が550円だったから
釣れる体験+親がに1枚はかなりお得。
雄の松葉がにも投入!皆さん苦戦していた。
親がに(雌)は小さいので釣りやすいけど
雄は大きいので難しいようだ。
(障害物で難易度を上げていたのもある)
大人も童心にかえってはしゃいでいた。
楽しんでいただけたようで何よりでした。
5名の方が雄の松葉がにをワンコインで
釣り上げることに成功。
おめでとうございました!!
だんだんと冷え込みも厳しくなりつつあり
雪が一瞬ちらつく日もあった。
屋外でのイベントも寒さとの闘いだけど
来てくださったお客様には
少しでも楽しんでもらいたい…。
寒さに負けずに頑張る!!