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しょうがの佃煮ごはん/分厚い油揚げ”福々揚げ”のみそ汁と身体作りの話

外出自粛になってから「この時期だからこそ出来ることを」と、いくつか目標を立てて過ごしていますが、そのひとつが身体を絞ること。
きっかりかっちりルールを決めてしまうとしんどくて続かないので、意識しているのは2つ。栄養士の資格もあるので、それも活かして。

①タンパク質を意識的に摂る
厚生労働省が発表している1日に必要だとされるたんぱく質の推奨量は
18歳以上の男性60g、女性50g。2020年版の食事摂取基準では高齢者の摂取量の増加改定がされました。
タンパク質は筋肉、臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや免疫物質などをつくり、栄養素の運搬も行い、そしてエネルギー源にもなります。
だからとっても大切な栄養素なのです。

■毎日おみそ汁を食べる+みそを使った料理
・おみそ汁1杯には約20gのみそを使用するので2g摂取出来ます
■肉、魚、卵、大豆製品を取り入れる
・素材により異なりますが1食で約10~20gを摂取出来ます

②代謝を高める
”ほこほこした人”を裏テーマにしているのですが、身体が温かいとそれだけでほっこりします。お風呂に入った時、お布団に入った時の様なイメージでしょうか。身体が温かいと、メンタルも安定する気がしています。

■食事
・飲み物は常温か温かい茶類
・1回の食事の中に温かい料理を入れる
・しょうがを取り入れる
■運動
・毎日30分半身浴
・ストレッチをする

1か月経って、安定して変化が表れてきた感じがします。
月末にまた記録をまとめてみようと思います♪

そんなわけで、今朝はタンパク質も代謝を高める素材も使った朝食です。


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=レシピ=

「しょうがの佃煮」 *お気に入りの常備菜♪
【材料】(まとめて作りやすい分量)
しょうが150g
a醤油大さじ3
a酒大さじ8
aみりん大さじ8
【作り方】
1.しょうがは千切りにする 
2.フライパンにaと1を入れ、中火で5分程煮る
【ポイント】
・汁気がとろっとしてきたら火を止める目安、冷めると粘度が増します
・容器に入れて冷めたら冷蔵庫で保存、保存期間目安:1週間


「分厚い油揚げ”福々揚げ”のみそ汁」
【材料】(1人分)
福々揚げ(油揚げ)1/4枚
長ねぎ適量
だし150ml
みそ大さじ1
【作り方】
1.福々揚げは焼き色が付くまで弱火で両面を焼く、長ねぎは薄切りにする
2.鍋にだしを入れ、ひと煮立ちしたら長ねぎを加えみそを溶く
【ポイント】
・油揚げは油をひかずに焼いて大丈夫です

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福々揚げは東京都葛飾区にある老舗豆腐屋「気合豆腐埼玉屋」さんの商品なのですが、これが14cmの正方形の大きくて分厚い油揚げ!
おみそ汁に入れると汁をたっぷり吸って、食べる時にじゅわわ~ってなる。
一度は試してほしい!GW明けにWebサイトに登場するそうです。



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