事業企画案 2023年10月23日時点

この記事を書いてからかなり時間が経っており、現時点(2024年2月10日)の
企画案とは内容が異なります。

初noteは、ジーズアカデミーで卒業制作に向けて書いた現時点(2023年10月23日)での事業企画を記していく

企画を一言で

教員が自作したデジタル教材を共有できるプラットフォーム構築

WHY ME?なぜ自分がやるのか/自分だからできる理由

中学校の教員として働いていた経験から、気軽に教材の共有できる場所が
少ないと感じた。
今の学校の授業はまだまだ児童生徒が受動的に受ける形が多いと思う。
デジタル教材を使用することにより、シミュレーション等を生徒自身が動かしたり、考えをコメントで出し合っていくことで主体的に学ぶことができると考えている。

WHO 誰のためのサービス

学校教員の為のサービス(業務過多の緩和)

WHAT どんな課題を解決するサービス

学校教員は教材研究にかなりの時間をかけている。
教員が実践してよかった教材を共有していくことで、教育の質を高めることができる。別の教員が、その教材を更にブラッシュアップしていくことで、
より良い教材が出来上がる。
新任教員などは授業が不慣れであるので、共有されたより良い教材を使用することで授業に慣れていける。(児童生徒の為にもなる)
教材研究にかかる時間を短縮できるので、長時間労働問題についても少し緩和できる。(長時間労働は教材研究だけが原因じゃないことは重々承知)

HOW どうやって解決するか

まずは自分が比較的に物理が得意なので、物理シミュレーションを取り入れた授業を一貫して行えるWEBアプリの作成を行いたい。
(現在は物理のシミュレーションのサイトは検索すれば出てくるが、それだけを使用して授業をすることは難しいと思う)
できれば教員側の画面と生徒側の画面があり、先生側の管理画面で操作することで次のページがみれるような仕組みを取り入れる。授業モードと復習モードで切り替えられる仕様が望ましい。

上記の授業WEBアプリのデータを共有できるプラットフォームの構築をして教材をアップロード及びダウンロードできるようにしたい。
教材のGitHubみたいなイメージ
教員のアカウントページで気に入った教材を登録できるようにしておく。
そうすることで、それぞれの教員が使いやすい単元の教材をカスタマイズすることができる(漫画トリコのフルコースみたいな感じ)

レンタルサーバーでも良いのだが、できれば学校内のイントラネットにWEBサーバを設置して、その中に教材を入れておけばインターネットを使う必要がなくなり、万が一通信障害が起きてインターネットに繋がらなくなった時でも問題なく使用することが可能だと思っている。
オフラインでも復習できるようにしたいので、ローカル側にファイルを保存する必要がある。
ブラウザで操作すると誤ってURLの部分を消したりして授業ページが消えてしまうと困るので、できればブラウザの画面のみを映すだけのHTMLビューアーみたいなネイティブアプリの開発ができるとよい。
ネイティブアプリを開発する場合、現在の小中高はiPad、chromebook、WindowsPCと使用しているPCやタブレットのOSがバラバラなので大変。

かなり重要なことなので大見出しを使って書くが、上記の解決案は教員がデジタル教材を開発するスキルがあってこそ実現できる。つまり、第一に教員に対して開発スキルを身に着けてもらう必要がある。教師として働きながら開発スキルを身に着けるのは現実的に難しいので、理想ではあるが教育委員会に教材開発チームを作ってもらい、半年間、教員版ジーズアカデミー(ジーズアカデミーエデュケーション)でスキルを身に着け、その後の半年で教材開発をしてもらう。毎年人を入れ替えることで、教材開発できるスキルを持った教員を増やすことができる!!!!!理想ですがね😓

私が自ら上記で述べたデジタル教材、プラットフォーム等を作っておけば、こういうものができますよと宣伝できるし現実的になってくると思う。
まずは自分が完成形を構築していきたいと考えている!!
ご意見がある方は、なんでも言ってください!!

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