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進路ランクを落として学年1位?

進路選びは永遠の悩み。

この学校でいいのか。

やっぱり別の学校がいいのか。

本日は困った時の進路選びのお話をしたいと思います。

これは私なりの持論です。あくまでも参考程度にとどめてください。

ぜひ知って欲しいことがあります。

第1志望に合格するだけが受験ではないということです。実は無理に第1志望合格を目指すならば、少し学校の学力を下げて受験することもありということです。


第1志望合格だけが受験ではない

おいおいおい、お前は何を行っているんだ???

みんな第1志望合格を目指して頑張っているじゃないか???

ではでは、少し具体的にお話しします。

あなたの目指している第1志望の高校の合格最低点は300点。

第2志望には合格最低点250点の高校を考えています。

この時あなたの学力は500点中300点を取っていました。この数字であれば、入試本番で大きなミスをしなければ、合格を勝ち取ることはできるでしょう。

でもここで少し考えて欲しいことがあります。

このままその学校に受験していいのか問題です。

大半の人はそのまま頑張って第1志望がいいといいます。

でも・・・、仮にこの学校に合格してその学校に通った場合、成績上では中盤より後ろ当たりになるでしょう。

学校の授業にギリギリついていけているけど、そこまで成績はよくない。ということは、

最近の入試のトレンドである指定校入試の枠が取れないことになります。


やはり指定校はプラチナチケット

やはり私立大学に限定されますが、指定校推薦は強烈です。学校内の競争に勝ちのこればほぼ大学入試合格確定。

ただ、指定校入試の資格は基本的には各学校成績上位者1名。

人気の私立大学になれば、学校内で猛烈な競争をしなければいけません。この競争に勝ことで指定校という名のプラチナチケットが手に入ります。

ということは、先の例の学校で例に取るならば、

第1志望の高校は自分より明らかに上の学力の生徒との戦い。

反対に、

第2志望の高校は自分より下の学力の生徒との戦い。

これは明らかに第2志望に入り指定校を狙った戦い方をした方大学に入りやすくなります。

もちろん、上位校にしか人気の私立の指定校入試の枠は来ません。よって、第1志望には人気の私立大学の指定校がきます。

最後に

自分より上の学校に入り劇的に成績を伸ばす生徒もいるのは事実です。

今回のお話は1つの進路選びにヒントにしていただければとおもいます。


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