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指導初級者(1年目〜3年目)が陥るミスと改善方法<その1>
今回は指導初級者(1年目〜3年目)に人を対象にした内容です。
特に指導を始めた頃はどのように授業して良いのか分からずに、大暴走しちゃうことも。。。
仮に研修を受けたとしても生の授業はとても厳しい。研修通りには行かない。
そしてこの時期(1年目〜3年目)は、
生徒が自分の話を聞いているのか不安。
自分はちゃんと教えられているのだろうかという不安。
この時期になると様々な不安を抱えてしまいます。
それで今回は、
指導初心者が陥りやすいミスの改善方法のお話をしたいと思います。
焦って授業をしてしまう
焦って授業するのではなく、まずは対話を楽しむことから始めるのがお勧めです。もし仮に授業が終わらなくても、全然OK!
あなたが焦って授業していると、
生徒は「先生はどうしてそんなに急いでるんですか。」「大丈夫ですか」
などなど、あなたの焦っている状況は生徒に見透かされています。
でも、こんなことを生徒に言われるとついつい、
「・・・焦ってなんかいないよ。」と虚勢を張るのが精一杯だったりします。
でも、心の中では
「・・・やばいな。。。全然進んでいない。しかもどうやって教えればいいのかわからない」
安心してくだい。
こんな時は思い切って授業を一旦中断して、生徒とお話を始めましょう。雑談をして生徒と距離感を学びましょう。
雑談は最強のツール
結局焦って何かを伝えても、うまくいくことはありません。
次の授業まで、あなた自身が予習をし、リフレッシュした気持ちでまた授業を行えばいいんです。
進めなくちゃいけない。という思い込みはあなたをダメにし、さらに、生徒も嫌な気持ちになります。
ちなみに私はいつもこの方法をやっちゃいます(笑
だって、生徒が持ってくる問題が難しいんです( ; ; )
ただ、教える側としてのプライドを保つために、
「おっ、これはいい問題だね。でも、今この問題を解くには時間がかかってしまうから・・・どうしようか・・・?」
「そういえば、最近部活の調子のどう?大会近いんじゃないの?」
「・・・そうなんです。でも、部活の顧問と最近もめちゃって・・・」
「え、どうしたの?部活の顧問ともめちゃったのか。それは大変だね。大丈夫かい」
と、こんなふうに持っていくことにより、その授業では、カリキュラムを進めることはできませんでしたが、生徒の抱えている問題にアプローチすることができました。
このようにして、生徒ととの距離を測ります。そして次の授業では前回指導できなかった問題を生徒に教えます。
いかがでしょうか。指導方法はさまざまあります。今回は一つの例をしましましたが、今後もさまざまな教育に関する情報を発信します。
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