イタリアのシチリア島。今回はめずらしく料理の写真をたくさん載せました（笑）

今回はイタリアのシチリア島です。
東京からシチリア島への旅は、まずローマやミラノなどの主要都市への直行便で約12時間、その後、国内線でパレルモやカターニアに飛行機で約1時間半のフライトです。

シチリア島は地中海最大の島で、古代から多くの文明の交差点として栄え、紀元前から、ギリシャ人、ローマ帝国、ビザンチン帝国、アラブ人、ノルマン人、スペイン人など、様々な勢力がこの地を支配しました。

このことが、シチリアの独特な文化と美しい建築物を生み出しています。
例えば、パレルモのノルマン宮殿は、9世紀にアラブ人によって建てられ、その後ノルマン人によって改築されました。
現在も美しいモザイクやアラベスク装飾が残っています。

シチリア島の観光名所としてまず挙げられるのは、首都パレルモです。
この街は、パレルモ大聖堂やモンレアーレ大聖堂など、多くの歴史的建造物や美術館が点在しています。
シチリア島はまた、その自然の美しさでも知られています。エトナ山はヨーロッパで最も高い活火山であり、ハイキングやケーブルカーで山頂まで登ることができます。

今回は1週間の滞在で島をいろいろとまわりましたが、やっぱりイタリアはどこに行っても雰囲気があって本当に街が美しい。
そして食事も美味しい！
今回はめずらしく料理の写真をたくさん載せました（笑）
シチリア島、また行きたいです。

以下がシチリア島の写真です。
島の雰囲気だけでも伝わればうれしいです！