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イギリスのストーンヘンジ。今の時代にトラックとクレーンで運んでもかなり大変そうなのに、5000年前にどうやって運んだのかほんとに不思議です。

今回はイギリスのストーンヘンジです。

ストーンヘンジは、イギリス南部のソールズベリー平原に位置する遺跡で、この時はレンタカーで行ってみました。
ロンドンからの距離は約140キロで、車だと2時間くらいでした。

ストーンヘンジは4000年〜5000年前くらい前に作られたと言われています。
巨大な石を遠くから運び、円形に配置したもので、その正確な配置は太陽の動きに合わせて設計されています。
夏至と冬至の日には、日の出と日の入りが石の間にぴったりと重なるらしいです。

ストーンヘンジに使われている石の一部は、約240キロ離れた現在のウェールズ地方から運ばれたらしく、当時の技術でどうやってこれほど重い石を遠くから運び、正確に配置したのかは、未だに謎のままのようです。
ストーンヘンジに使われている石ですが、ストーンヘンジの外輪を構成するサーセン石は、高さ約4メートルで重さ約25トン。
また、中央のトリリトンはさらに大きく、一部の石は高さが約7メートルで、重さは最大で約30トンとのこと。
今の時代にトラックとクレーンで運んでもかなり大変そうなのに、5000年前にどうやって運んだのかほんとに不思議です。

ストーンヘンジへは、まずはビジターセンター寄って、そこからシャトルバスに乗ります。
ビジターセンターに駐車もできました。
シャトルバスの乗車時間は約5〜10分ですが、30〜40分歩いて徒歩で行くことも可能です。

以下がストーンヘンジの写真です。
雰囲気だけでも伝わればうれしいです!

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