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梅雨の思い出


そろそろ梅雨なんじゃないかと思うような、今日の天気。

毎年、6月10日ぐらいに梅雨入りして、7月20日頃に梅雨明けするイメージ。


梅雨と言えば、

子供の頃、長靴で深い水溜りに入って行って、長靴の縁から水が流れ込んできた時のやっちまった感。

湿気でクルクル巻き毛になってしまう髪が、女の子みたいで嫌だったこと。

父親に車で送ってもらう時、ワイパーの動きを飽きずに見ていたこと。

公園の葉っぱの上のカタツムリ。

そんなことを思い出す。

「梅雨明け=夏休みの始まり」で、晴れ渡る空と解放された自分の気持ちが重なって、眩しく感じたのは、今でもハッキリと覚えている。


今年の梅雨明けも、眩しく感じられるだろうか。



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