「大和心しかしこくば」
『光る君へ』第3話にて…
大河ドラマ『光る君へ』は出出し好調で好評のようですね!!
地元の滋賀県や京都市や宇治市でも、
様々なキャンペーンが展開されているようです!
こういったキャンペーンは一年中続くものかと!^ ^
そんな『光る君へ』の第3話にて登場したのが、
和歌の名人として紹介された赤染衛門です。
百人一首にも59番歌として、
やすらはで寝なましものを小夜ふけて傾くまでの月を見しかな
と歌われていますね!
(「百人一首」解説シリーズも、またいつか……!)
「大和心」の意味を問われれば…
「大和魂」については以前に取り上げましたが、
今回は「大和心」について。
「批評の神様」こと小林秀雄の文章の引用から始めます。
長めの引用で、尚且つ和歌が二首も出てきましたね。^^;
タイトルの「大和心し」とある「し」は「強意」の副助詞ですね。
「大和心」こそが、ただ「大和心」さえあれば、
という強い思いの反映にも見えます。
学問ばかり、知識ばかりのお馬鹿さんといえば、
「論語読みの論語知らず」と呼ばれたりもしますが、
いつの時代も変わらないものなんですね。(^^;;
赤染衛門との不思議なご縁!
百人一首に出てきたり、
小林秀雄の評論に出てきたりするくらいですから、
「赤染衛門」と聞いて名前は知っているという人は多かろうかと思います。
ですが、個人的な「ご縁」とも呼ぶべき発見が、
車の運転中にあったのは去年のことでした!
祖父母のお墓参りを済ませて帰る道すがら、
「◯◯公園」だったか「△△石碑」だったか、
Googleマップ上に表示されたのをふと見つけてしまったので、
狭い駐車場にすぐに車を停めて覗いてみたのでした。
すると…
さらに…
そして…
ということで、
祖父母の地元と深いご縁があったのだとわかりました!!
今回は思いもよらず写真だらけの投稿となりましたが、
今年は「平安イヤー」ということで、
気づきと発見と考察の旅はまだまだ続きます……
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