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笑って泣いた結婚式。 ここから始まる人生を、確かに豊かにしてくれた。



2019年11月30日にご結婚式を挙げた國部龍太郎さんと木村華奈さん。

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伊豆の下田の古民家に暮らしているお二人。龍太郎さんは下田にあるキャンプ場を運営している会社にお勤めで、華奈さんは都内の企業で働きながら、下田の魅力を発信するコミュニティマネージャーという仕事をしており、時間や場所に制約されない暮らしを推進する副業をしているなど、自分の心に正直に生きているお二人です。

『小さな楽しみを大切に』をモットーに人生謳歌されているお二人へ早速、インタビュースタートです。


——早速ですがお二人は何故IWAI OMOTESANDOで結婚式をあげようと思ったのですか?

(龍太郎さん)僕らは、もともと形式張った結婚式はやりたくないなあと思っていたんです。でもカジュアルにただ飲み会になるだけも、大きな金額を払うから勿体無い、と思っていました。

(華奈さん)そう。ちゃんと感謝を伝えたいし楽しみたい、この2つが私たちが結婚式に求めていたことだったんです。なかなかないなあ、と思っている矢先にIWAIに出会いました。IWAIの掲げているコンセプトが、まさに私たちが理想としていることだったのでその場で決めました。

——すごい!運命ですね!お二人の理想にはまってよかったです。確かに、形式ばった結婚式に違和感を感じている方にIWAIを選んでいただくことは多いですね。カジュアルにやりたい、でもちゃんと感謝を伝えて意味のある時間にはしたい、そう感じている方も多いのではないかと思います。

実際にその二つの思いがどうやって形になっていくのか伺ってみたいと思います。まずは1つ目の、感謝を伝えたい、という思いはどのようにして叶えられましたか?

(龍太郎さん)ゲスト一人一人に向けて手紙を書くんです。400字くらいで。普段、僕は友人の前だとついふざけてしまうんですが、『そのゲストが自分にとってどんな存在なのか』を考えて手紙を書きました。また、その人を一言で表すキャッチフレーズをつけるんですが、締め切りギリギリまで悩んで作成しました。結婚式でゲストにメッセージを書くっていうのは、よく席札の裏側とかに書くとか、機会はあると思うんですが、パーティ会場だと隣の人と見せ合いながら、とかになっちゃうじゃないですか。IWAIではポストがあって、ゲストと1対1で話しているような感覚で手紙で思いを届けられるんです。

(華奈さん)あれは、本当にみんなに喜んでもらえた。直接顔を見て伝えるのはなかなか恥ずかしいけど、新郎新婦から手紙を通じて『あなたは本当に大切な存在だよ』とダイレクトに伝えられるのは、感謝を伝えられる最高の形だったと思います。

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——お二人の結婚式の写真にも、受付で手紙を受け取った瞬間に涙されているゲストの姿が写っていますよね。きっとお二人のまっすぐな思いが伝わった瞬間なんだと思います。お手紙を全員分書くのは難しくなかったですか?

(華奈さん)普通だったら難しいかもしれないです。ですが、IWAIでは1回目の打ち合わせで二人の生い立ちをプロデューサーがヒアリングしてくれるんです。それを2回目の打ち合わせで1つのムービーにしてくれて、3人で見る時間があります。

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自分の人生だし理解していたつもりでいたけれど、点が線になって繋がっていく感覚がありました。
そして

『結婚式に呼ぶ人が誰か一人でも欠けていたら、
 今日を迎えられていないんだなあ』

と不思議な気持ちになりました。

(龍太郎さん)あれ以降、改めてちゃんと書こう、と背筋が伸びましたね。

——出会ってきたゲストの皆様とご自身の人生が一つに繋がった感覚だったんですね。確かに奇跡のような1日なはずなのに、結婚式の準備はそこに目を向ける時間が普通だと用意されていないかもしれませんね・・・。お二人の場合は、結婚式までの準備の仕方が、結果、ゲストの皆様に感謝を伝える形に繋がったのですね。

2つ目のカジュアルに楽しみたい、という想いはいかがでしたか?

(龍太郎さん)パーティーがひたすらに楽しかった!!結婚式に参列しても、友達と話して新郎新婦とは後日でってなりがちだったのですが、IWAIの結婚式はそんなことなかった。IWAIの写真は、ゲスト一人一人の写真をポートレート撮影してくれるという内容になっているんです。そのおかげでゲストが退屈することなく、ずっと盛り上がっていましたね。

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(華奈さん)もう一回やりたい!ってくらいパーティーは楽しかった。私たちは余興コンテンツの中で『國部家・木村家 両家バンド』をやったんです!両家家族が大集合してみんなで演奏して歌う、っていう。しっかり練習もできていなかったのですが、そのコンテンツ自体に参加ゲストも盛り上がってくれて(笑)。ありちゃん(プロデューサー梅﨑)にも1フレーズ歌ってもらうという無茶振りをしましたが・・!参加者が結婚式ではなかなか見れない光景だった!と言ってくれるのが嬉しかったです。そして演奏後に両家の家族が『お疲れ〜』と言って自然と抱き合っていたんですよ!1度しか会った事のない家族が、溶け合うシーンはいまだに記憶に残っています。

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——ゲストの皆様も心から楽しんでいる様子を見れたのが、私もとっても嬉しかったです!梅﨑も頑張って歌いました・・盛り上げる要素になれていたら幸いです(笑)『楽しめて、感謝を伝えられる』良い意味でメリハリのある1日だったんですね。その他に印象的だったことはありますか?

(龍太郎さん)挙式中にゲストから読んでもらった『はなむけの言葉』ですね。僕は人前で泣かない性格で有名なんですが、この日は挙式の最中は涙が止まりませんでした。僕に向けて弟が読んでくれたんです。特段、距離が近い訳ではないんですが、立ち姿だけで涙を堪えているのがわかりました。弟なりにきっと兄の僕に対して思うことがあったのだな、とこれまで気付けなかった想いをまっすぐに受け取る瞬間で、僕もつられて涙が溢れたんだと思います。

(華奈さん)思い出しただけで、泣けてきた・・。

——すごい!それくらい心に刻まれている記憶なんですね。

(華奈さん)そうですね。大切な人しかいない空間で、みんながまっすぐな眼差しで見守ってくれているので直感的に『誓いの場』という事を感じました。茶化せないからまっすぐ受け取れる、そんな時間でとっても印象的でした。

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——確かに、今の時代、LINEやSNSで近況報告はできても、直接しっかりと想いを伝え合う機会はあまりないかもしれないですね。だからこそ体験として印象に残ってるんですね。そんなIWAIの結婚式を経て変化したことはありますか?

(龍太郎さん)結婚式の後の方が友達や家族との距離が近くなった。僕らは伊豆の下田に住んでるのですが、よく皆が遊びにきてくれるようになりました。今も実ははなむけの言葉を読んでくれたおはる(華奈さん)の友達が家にいます(笑)

※龍太郎さんの仕事で、現在伊豆の下田暮らしをしているお二人。インタビューはオンライン形式だったのですが、ご友人が「どうも〜!」と手を振って画面越しにご挨拶してくださりました!

(華奈さん)確かに、友達同士がきても『結婚式にきてましたよね!とかはなむけの言葉を読んでましたよね!』って言って友達同士が繋がっているのを見ると嬉しいですね。あとは予想外に嬉しい繋がりになったのは『IWAIのOGOB制度』(笑)。IWAIで結婚式を挙げた人たちのコミュニティなのですが、ありちゃん(プロデューサー梅﨑)をはじめとするIWAIのスタッフさんや、同じ時期に挙げたOBOGさんと交流できるんです。大人になってから同じ価値観を持っている人と繋がる機会ってなかなかないじゃないですか。IWAIで挙げたという時点で共通体験をしているから、属性が近いんです^^夏には、皆でBBQをしたいね!と盛り上がっている位です。

——本当に盛り上がっていますよね、IWAIのOBOGさん達。IWAIのOBOGコミュニティについてはまた別記事でご紹介したいです^^!お二人にとっての結婚式は、『皆と共に楽しみ、感謝を伝えられる時間』というだけではないんですね。

結婚式から末広がり的に広がっていく、人間関係の豊かさだったり、人と人との繋がりを感じられる、そんな体験だったのですね。

ご結婚式当日だけでなく、その後の人生も豊かにできる体験を届けることがIWAIの願いでもあるので、とても嬉しいです!お二人がますます輝いて、ご活躍されてゆくことを心から応援しております。改めて、ご協力くださり、ありがとうございました。

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プロデューサー・インタビュー:梅崎有紗 

お二人のお話を通して、IWAI OMOTESANDOのことをを知っていただけましたでしょうか?結婚式当日だけでなく、当日までの準備の時間もとっても大切にしています。

完全オリジナルではないけれど、お二人の人生やゲストの皆さんとの関係性によって様々な表情を見せ、楽しみ方も十人十色なのがIWAIの結婚式。今後も、全く異なる背景を持つ新郎新婦さんへのインタビューを通してIWAIの結婚式の全貌をみなさんにお伝えしていきます。

また、IWAI OMOTESANDOのことがより気になった方は、是非お気軽にLINEのアカウントよりお問い合わせくださいませ。

IWAInote用ラインコンシェルジュQR





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