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叙述トリックの話(続

こんにちは、いわのりです。

懲りずに小説を何冊か買ってしまった…(*゚∀゚*)
そのうちの一冊を紹介したいです。

以前、叙述トリックについてチラリと書いたことがありますが。

※叙述トリックを1行で説明すると
『読者を思い違いさせて、騙すこと』です。

読んでるとなんかアンフェアな感じだったなーと(たまにですが)モヤモヤすることがあったんですよね。

そんなときに探し回ったのがコレです。
「叙述トリック短編集」です。
※図書館と本屋の店頭を探したけどなかったので、結局Amazonで買いました。

表紙通り「この本には叙述トリックが使われている」
と初めから明言している本です。

そんなんで大丈夫なの?と思いきや、内容はちゃんと大丈夫でした
(どんな解説だよ


叙述トリックであることを明言=犯人コイツですからね!レベルの
ネタバレからはじまっているのに
なんの問題もない。

というか、純粋に登場キャラクターがとても際立っていて、小説としても面白く、一読の価値ありです。

ゴールデンウィークが近いので、作業と読書が進みそうです☺️✨

読んでいただきまして、ありがとうございます。 サポートいただければ嬉しいですが、記事を読んでいただいたことが私にとって一番嬉しいです。 次の記事も、みなさんに喜んで、楽しんでもらえるよう頑張ります!