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2019年を振り返る。「常に全身全霊、とことん突き抜けた1年」

昨晩、複業事業「TONJIRUSTAND」の振り返りnoteを書き終え、年も変わろうとしている大みそかの昼下がり。今年の振り返りnoteをまとめようと思ったら…去年のnoteが出てきました。

これはすごい(笑)本当に1年ぶりくらいに読んだ。

ここに書いてある2019年の宣言は、本当に実現出てきていた。

『来年は「個人の名前で生きる」、を体現していきたい。』

去年の私よ、よく宣言してくれた。
そして、今年1年、よく頑張ったぞ私。

「個人の名前で生きる」を実現出来た1年だった。

振り返りは長いので先にトピックスとしてサマると・・・

<トピックス>

●メディアに自分の名前が載る
●念願のパラレルワーカー
●これまた念願の昇格
●複業でお金を稼げるようになる
●創業をするという経験

<数字で振り返るまとめ>

●サンカクプロジェクト 4件(うちPMとして3件)
●カラダメンテキッチン 開催21回 参加者192名
●のべ豚汁提供数 500食(ぴったりってスゴイ)
●書いたnoteの数 114本 
●創められた複業 4つ

<できたこと>

●朝習慣の確立
●美食ワークショップのコミュニティ・サロン
┗「カラダメンテキッチン」という形で実現
●カナヅチを克服し、プール息継ぎで1キロ

<できなかったこと・諦めたこと>

●フェスキャンプ(大自然の中で音楽を浴びたかった)
●MYキャンプギアでオートキャンプ(2年も倉庫に眠って泣いてるよ)
●トレラン体験(ランしなくても山にはいきたかった)
●海外長期旅行(毎年恒例ができなくて残念)
●国内ぶらり旅(もっと旅がしたかったよ)

自分のため趣味の時間をかなりかなり削りました。
キャンプ、行きたかったなぁ。。。
「ひとりキャンプで食って、寝る」というテレ東のドラマがツボすぎてヤバいです。(どうでもいい)

さて、今年1年が怒涛過ぎて、すでに白目になってるけど、来年のわたしに向けて、頑張って振り返ろうと思います。

1月:夜明け

年明け早々なのでまだエンジンは全開じゃないけど、いつでも加速できるようなそんな感じ。
本業アイスタイル新事業立ち上げのための準備は大きな変化。
許可を得ずに勝手に作った事業責任者の肩書き名刺を片手に、美容師のふりをして潜入調査をしたり、相変わらず体当たりな時間を過ごしました。
身体改造ファスティングで整うのも大きな体験。
ある意味フリーザ完全体みたいな状態だった。無敵。だって15年以上患った花粉症を克服したのだから。
そして、Nサロンキックオフ。これが2019年爆走の導火線になります。

2月:着火

様々なことが一気に始動する。生活がざわつく。
本業に続いて、始まったものは、Nサロン、サンカク、カラダメンテキッチン事業(発酵食ワークショップ)、朝渋バディ、そして、自分が今年のチャレンジに掲げたプール(カナヅチを克服し1キロ泳ぐという目標)

カラダメンテキッチンは、朝渋というコミュニティを舞台にデビューを終え、コミュニティという場が、チャレンジする人を応援する場所であることを体感します。肯定的で、だれもがチャンスにあふれた場所という実感。

3月:燃え上がる炎

夜と朝のWワークピーク。全力、手抜きたくない、まさにオーバーワーク。
ほぼ毎日朝7時半から予定が入り、夜は就業終わりにゼミに通い、帰宅して自分の時間もなく眠る。新聞配達で学費を稼ぐ苦学生のようだ(笑)
サンカクの初陣も無事に終了。
このとき、本業は方向転換。
「今年こそはやったるでー!!!」と、ひとり爆走していた新事業のはしごを突然外されることになります。

4月:余韻

本業の事業が、会社メインの事業に。異動の準備が進む。
Nサロンは引き続き全力にて爆走中、そして卒業へ。
カラダメンテキッチンでは、資格の取得と、新テーマのレッスン内容を検討したり資料の作成をしたり、本当に休まなかった。

令和に差し掛かるタイミング、半期を振り返るnoteを書いているので詳しくはこちらを。

5月:ダウン、そしてよみがえる

前述のnoteの通り、GWの充電期間を終え、TONJIRUSTANDの再計画に着手します。ゼミがない分、ひたすら集中してタスクをこなす。
本業の方は、環境が変わったことで、引継ぎや新たな領域の模索など、計画を練るために多くの時間を過ごしていました。
そして、はじめて自分の名前で、メディアに寄稿するという経験もさせてもらいました。

6月:年内のバイオリズム ピークタイム

本業の本格引継ぎが開始。古いサービスを終了させるプロジェクトと、新商品の準備、年末にかけてリリースする複数のプロジェクトが始動するなど、マルチタスクこなすにしたってあんたそりゃ多すぎやしないかい、とツッコミ入れたくなっちゃうほど一気に降ってきました。
それでも、月初に爆誕した複業のTONJIRUプロジェクトを進めるべく、リーダーとしてプロジェクトメンバーをリード。
同時に、この時、多方面から声がかかるようになります。
朝渋からは運営サイドのお誘いを受け、日経からは取材を受け、人生で初めて新聞に載りました。

7月:立場が変わる

はじめての昇格を経験します。だがしかし上司からは役職について何の前触れもなかったので何かの陰謀を感じずにいられませんが(笑)
まぁそれでもマネージャーという肩書は自分に少しだけ自信をくれました。
同時に、もっとたくさんのタスクとミッションが降ってきました。ここから9月に至るまで、自分のスケジュールは息するのも許されないぐらい会議で埋まっていきます。
立場が変わる=期待される役割が変わるということ。
本業で立場が変わったと同時に、日経さんからはCOMEMOのKOLのオファーが来ました。KOLとはキーオピニオンリーダーという名の通り、世の中に影響を与えられる人です。
日経の永吉さんからは「いわあゆさんは自分で社会実験をする人だよね」という風に言ってもらいましたが、まさにそういう生き方が「らしい」なと自分でも思います。
ついで、リクルートキャリアからは、実績が浅いにも関わらず「副業社員」として業務委託契約をさせてほしいというオファーを頂きました。

8月:不遇の時期

本業の引継ぎを終え、いよいよサービス企画責任者としてガンガンタスクをこなしていくようになります。年末リリース予定だったプロジェクトのインプットと販売戦略立案が始まり、同時にそれとともに終焉を迎えるサービスの終了作業に追われます。
このころTONJIRUプロジェクトも暗礁に乗り上げます。うまくプロジェクトマネジメントが出来ず、もがき苦しみます。
そのモヤモヤを晴らすかの如く、クロール1キロの目標を達成します。
Nサロン生としての取材も受けます。

9月:記憶のない時間

本業が月末に大きなカンファレンスを控え、それまでにあれやこれやを完成させなければ!というピリピリムード。同時に月内に終わるサービスの後始末が迫ってきて、とにかく追われていました。
この時、オリタ食堂やスナックニューショーインの店舗営業なども同時並行で行っていたので、私の毎日は自分の時間なんてない、そんな感じでした。
ちなみに9月はわたしの誕生日を迎えます。
忘れもしない誕生日当日の朝、せめて自分にご褒美を、と思って大好きな銭湯に向かう途中、気の狂ったじいさんに絡まれ、傘で殴られる事件に巻き込まれました。なんて日だ!

10月:ひとつの区切り

本業はカンファレンスを終え、次のステージに。変わらずサービスの戦略がなかなかまとまらず試行錯誤する日々。プロダクトの開発と、事業側の時間軸が合わなくて、全然かみ合わないことに苦戦します。(今も)
てんやわんやの店舗営業も終焉を迎え、ひとつ区切りを迎えた、そんな10月でした。

11月:本業と複業のバランス

サンカクのPMとして、はじめて1から携わる経験をさせてもらいました。今までは途中から入って引き取ることが多かったので。。
リクルートとはいえ、事業はベンチャー。まさに、体系化されていない組織に所属し、オンジョブで業務を覚えていく。自分は器用だなぁと思うし、完成されていない事業に関われることの面白さを体感させてもらえたことは大きかった。
同時に、プロジェクト責任者として、フロントに立ちクライアントワークをするという経験も大きな学びでした。営業もやったことない自分が、メインで案件を回すというのはドキドキしながらも経験値爆上がりだなとニヤニヤしていました。
TONJIRUプロジェクトは迷走期をを終え、ようやく原点回帰して舵をきるタイミングに。
本業の方は、相変わらずひたすらきたボールを返す。じっくりと腰を据えて熟考する時間が作れないことから、自分の案件だとイニシアチブを取っていけないモヤモヤを抱えながら過ごします。

12月:来年への布石

師走らしく怒涛のひと月。まったく落ち着きを見せない本業。
上司と共に、遅くまで残り、「帰りたいよ~休みたいよ~」を連発(笑)
まだまだつかめない確信、リリースは年始に持ち越しましたが、リリースしてからの想像もつかないカオスな状況が待ち構えているので、びくびくしています。
TONJIRUプロジェクトはようやく糸口がつかめた感…同時に、これまた新しいご縁つながりで、来年面白い取り組みが実現するかもしれません。
何度こんなもん辞めてやる!という気持ちになったか分からないけど、あきらめなくて良かった(笑)
仲間がいるおかげで、きっと、自分でも想像つかないほど素晴らしい事業が誕生すると思います。

まとめ的な

12月に入ってきてから、強く来年のことを考えるようになります。まだまだ成功とは言えないにしろ、色々やり尽くしてきちゃった感があるからです。
これだけがむしゃらにやって、来年の自分はさらに進化した自分で居られるのか?それは一体どういう状態なのか、まだ正直答えは出ておらず、ぼんやりとしています。
今年も本当に多くの出会いがあった。そして、その出会いのほとんどが、私に助けの手を差し伸べてくれるような、かけがえのない出会いだった。
一生懸命に生きてると、いいことあるなぁ。

もう年は変わろうとしていますが、この正月休みの間に、もう一度原点回帰をし、どうあることが、自分にとっていい人生と言えるのかを見つめ直したいと思います。
来年は、そうだな「成果を残す年、なにか形に残るものをつくる年にしたい」
身近な話題でいくと、TONJIRU STAND の事業化を実現します。
さらにいうと、本業でも何か新しいことを成し遂げます。
・・夏前に多分、環境を変える、または別プロジェクトを推進するオーナーになっていると思います。イニシアチブをとって何かをリードする、それが自分のベストスタイルだと思うからです。
それと・・他からのお誘いで、何かのプロジェクトにジョインすると思います。これはきっと複数走る予感。ワクワクしかない。
あとあれだ。テレビに出る笑。

以上、自分へのミッションにしたいと思います。来年はオーバーワークにならないように、自分のペースをコントロールしながら、楽しい毎日を送ろうと思います。

来年のわたし、時に辛くてもめげずに、頑張れよ!


ありがとうございます。日ごろお世話になっている周りの人たちへの恩返しのために使わせていただきます^^