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フリー獣医師と年金

森田です!
先日、バリ島でお酒を飲みすぎて脱水症状を起こしました!(治りました)

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写真:脱水症状を起こす直前の筆者

意識が戻りつつあるので今回はフリー獣医師のデメリットの1つ、年金問題について解説していきます。

厚生年金や国民年金について解説していきますので、興味のある方は水分をこまめに補給しながらお付き合いください。

バックナンバーはコチラ
「働き方」
フリー獣医師とお留守番

「独立して良かったこと」
フリー獣医師とお金

「独立して大変だったこと」
フリー獣医師と病院探し

フリー獣医師は国民年金

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フリー獣医師は会社に属していない個人事業主なので国民年金しか払いません。

国民年金は20才以上、60才未満の国民全員が加入を義務付けられているので、会社員だろうが社長だろうが事業主だろうが、皆さん払っています。

現在の国民年金の金額は平成31年度で月額16,410円です。
ちなみに国民年金を60才まで支払った方が支給される額は、平成31年度現在は月65,008円だそうです。

厚生年金との違い

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ちなみに会社員や勤務医の先生は所得に応じて厚生年金が上乗せされて差し引かれます。負担額は平成29年度時点で給与の約18%(会社が9%、自己負担が9%)だそうで、支払った額に応じて給付されます。

厚生労働省の「平成29年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、男性の平均支給額が165,668円、女性の平均額が103,026円、全体の平均では147,051円となっています。

こうして見てみると厚生年金ってすごい!!
国民年金の我々は自助努力に一層力を入れていかないといけません...

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まとめ

2021:11:1資料.001

2021:11:1資料.002


現在の制度でいけば、
月に16,000円程の国民年金を払い続けると約6万円の年金が、
国民年金に加え給与の9%分の厚生年金も払うと約15万円の年金がもらえます!

独立して個人事業を始めようと思っている方は、
出て行くお金と入ってくるお金の参考にしてください。

ちなみに下記URLのYoutube動画では年金の仕組みについて詳しく紹介されているので、
「お前の話は意味が分からん」
と思った方はぜひぜひ参考にしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=0HF9V6UevUY

以上!脱水フリーランス獣医師森田でした!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

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