【ヒトの話】感情を分かち合うivalue
皆さん、こんにちは。
ivalue(アイバリュー)開発部の菅原です。
今日はお客さまから聞いた心あたたまるお話しと、私が個人的に感じたことについてを書かせていただきます。
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ivalueをご導入いただいてる仙台市のとあるケーキ屋さん。
ivalueのご導入を決めていただいた理由は、”いま店頭にあるケーキをタイムリーに更新したいから” 。季節ごと旬の果物をつかったショートケーキや行事ごと入れ替わるデコレーションケーキ。ケーキ屋さんの1年は、次々と繁忙期を迎えます。商品メニューがこんなに入れ変わる業種はケーキ屋さんだけではないでしょうか?
だからこそ、「常に新鮮な商品情報をお客さまに伝えて、お客さまが召し上がりたいケーキをお届けしたい。」とオーナーさんはお話してくださいました。
現在お店は、コロナウイルス対策で、店内に入れる人数を一名のみと徹底。休日や時間帯によっては、行列になってしまうことも・・
「このご時世、前もって購入するケーキを選ぶことができたら、お待ちいただく時間を削減できるかもしれない。」
「自宅でお子様と一緒にケーキを選べることができたら、外出のリスクを削減できるかもしれない。」
オーナーさんから出る言葉はいつも前むきで、お客さまへの思いやりやホスピタリティに溢れるものでした。
そんなお客さまとのお打ち合わせの中で聞いたエピソード。
常連のお客さまがご来店したときのこと。お客さまはいつものようにケーキを選び、カフェスペースでケーキを召し上がったそうです。常連のお客さま、帰り際ご挨拶にオーナーさんが顔を出すと、少し神妙な面持ちで
「実は母を3日前に亡くしたんです」
「空元気も出なくて・・でもそんなときここのケーキが浮かんできて」
「来てよかった」と。
この話をオーナーさんは、「すごくうれしかったんです」と涙ぐみながら話してくださいました。「いままでやってきたことは間違いではなかった」とそう感じたそうです。
オーナーさんと2人、ウルウルした時間を思い出しながら帰りの車で思ったことは「私もそんな仕事がしたい」ということでした。
現在、契約者さまサポートの1つとして計画中の「ivalue value(アイバリューバリュー)」や今後企画していくivalueウェブセミナーなど。皆さまの心のよりどころであったり、がんばれる理由になるような施策を目指します。
人対人、感情を分かち合うivalue。
今後ともよろしくお願いいたします。
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