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冷や水プール日記18「冬プールの冷えについて」

ここ数日本業のほうが忙しくなってしまい、更新が滞り申し訳ありません。

寒くなってきましたね。
私は昼間自宅で仕事をして、夜の6時くらいにプールに向かうことが多いのですが、もう手袋が必要だと思うくらいに寒いです。

いくら温水プールと言っても、やはり冬場の寒さは影響します。
身体が冷えているので、ウォーミングアップをかなり入念にやらないと泳げるまでに身体が暖まりません。夏場ならプールサイドでストレッチするくらいであとはウォーキングで徐々に身体を温めていったのですが、今はプールサイドに腰かけてうっすら汗をかくくらいまでバタ足を長めにやってようやく本格的に動けるかな、といったところです。

温水プールの水温は基本的には体温より低く、風呂のように温かいわけでないので、冷えた身体のまま入ると水の温度に身体が負けるんですよね。プールウォーキングだけだと胸から上が水から出ていることもあって、下手すれば風邪をひきそうになります。

きちんとウォーミングアップをして、いざ泳ぎはじめてしまえばそれほど寒さを感じることなくいつも通りの練習はできるわけなんですが、それでもたまに練習中にトイレに行きたくなることがあります。トイレに行きたくなる時はたいてい練習も調子が悪いです。やっぱり身体が冷えているんですね。

私の通っているプールには採暖室やジャグジーもあるのですが、そこで身体を温めてもプールに戻った時に水が冷たく感じるだけなので、あまり利用することはありません。身体が冷えてるな、と感じたら早々にプールから上がります。

調子の良し悪しにかかわらず、プールから上がって風呂に入ると、身体が芯から冷えているのが良くわかります。人間は体温が変わる動物ではないことは理解していますが、それでも「骨の芯まで冷えている」という実感があります。なのでしっかり風呂で暖まり、しかも湯冷めをしないようにしっかりとロビーや脱衣所で休憩をしてから帰宅します。夏場より時間がかかりますが、風邪をひいてしまっては本末転倒ですので。

私は寒い日の朝などは、起きた時に手の指が強張ることがあります。冷えて身体が固くなるのは本当に怖いです。幸いプールに通うようになってからは頻度が減ってますので、身体を動かしていることが良い効果を生んでいるのだと思います。だから寒い季節こそプール通いを辞めたくないんですよね。この冬をなんとか上手く乗り切りたいものです。


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