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【Day12】「反省」しますか?

久しぶりに面白い小説を読んでいる!
『自転しながら公転する』山本文緒さん。

山本文緒さんの作品は、20年ぶりくらいに手にする。
『恋愛中毒』以来かも。
大学時代、授業で出てきました。懐かしい。
あの頃と、文体も変化してて、なんとも言えないです(*^^*)

最近、NOTEの活用について悩んでいて、
せっかくなら読書レビューしようかなと思ってます。


今年の手帳は、KOKUYOのジブン手帳。

(手帳もいろんなものを使ってきたので、またシェアします!)

1月の振り返りページがあって、
書き書きしてました。

すると、1つだけ、私が【しない】項目発見!!!

【反省】


ジブン手帳は、毎月、こんな風に振り返りができます

「反省とは」

単純には、何らかの有用な知見を期待して、自分がしてきた行動や発言に関して振り返ること。一般的には、振り返ったあとそれについて何らかの評価を下すこと[1]、あるいは自分の行動や言動の良くなかった点を意識しそれを改めようと心がけること[1]。あるいは自己の心理状態を振り返り意識されたものにすること。中心的な考えである自分の過ちを認めることと改善を誓約する意味、文化。

Wikipediaより

仕事でどんなにミスをしても、
プライベートで凹み、食事が喉を通らなくても、
自分の感情に飲み込まれることがあっても、
反省はしない私。

反省をしても仕方ないと思っているので、
「反省できない」のです。

過去、上司に怒られ「反省しろ」と言われた時、
私が心の中で呟いていたことは
「お前がな」でした(失笑)

次をどうしていくか、それしかありません。

じゃあ、ジブンはどうする?
そのためには、誰にアドバイスもらう?
1人でできる?
etc…

過去の過ちを振り返ったとしても
主観が入っている以上・・・
認知のゆがみを生じている可能性もあるので
単純に、次はこうしていこう!で終了なのです。

何度も同じミスをしているのであれば、
「反省」は必要です。
原因を突き止めることが必要だから。

だがしかし!
誰にも過ちや誤りはあるのです。

それが「きちんと」前提にあると
もっと優しい世界になるよねっていつも思っています。

その時その時を自分なりに、誠実に、一生懸命することが何よりも大切だと思うから、私は反省しませんし、できません。

居直りって思う人もいるかもしれません。
自分が一生懸命やったと言えるから、
私は居直りではないと思ってます。あはは。

【おわりに】

「反省」っていう言葉って、
他者からみた意味で使われることが多いように思います。

例えば・・・
ミスして、「〇〇さん、反省してないよね」
ミスした本人→他人からみて、落ち込んでいるように見えたほうがいいから
「反省している風味」を醸し出す人が多い。
あえて笑っている人もいるかもしれませんが、少数です。

反省って言葉って、そんな感じじゃないですか?
「態度」の様子を表すように使う。

それなら「猛省」って言葉を使ってほしい(笑)

反省=行動

人は、自分以外の人の心が見えません。
心を表すのは、思考と言葉と行動。
姿ではありません。
姿は、大切なオプションではありますが
メインではありません。

なにを偉そうに言ってしまったんでしょう。
きっと私の厳しい部分なのでしょうね。
反省はしなくてもいいのに、態度に出さないと
反感買うなんて・・・
ちぐはぐです。


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