おはnote

均一変倍?での能力値について

おはようございます。いつもタツオの300秒で目を通せる「おはnote」。

どうしても気になる事があって、久々に投稿しちゃいました。

てな訳で早速.....。

いつもタツオ:「う〜ん。悩ましいのぅ」

シメノ・ダイフク:「タツオ先生、どうかなさいましたか?」

いつもタツオ:「おぅダイフク、実は動物の能力値に関していささか疑問が沸いてきたのだ」

シメノ・ダイフク:「あぁいつもの能力番付みたいなやつですかね。時間の無駄だからやめた方がいいですよ」

いつもタツオ:「バカもん!思考をめぐらせる時は、先ず仮説が大切なのだ!仮説が!」

シメノ・ダイフク:「あ〜めんどくせ〜。僕は結論を急ぐタイプなので手短に御聞かせください」

いつもタツオ:「左様か。では話そう」


・ちょこっと深堀

どの動物が一番強いのか?みたいな話を子供の頃にした人もいるんじゃないかな。

強いだけじゃなくて、走るのが早いとかもあるよね。(まぁトータル的に最強の動物は何だみたいなこと。強いて言えばリアルポケモン図鑑的なもの)

何だかそんな事を思い出していたら、当たり前だけどサイズのハンデに行きつく事になる。

象とかクジラとか巨大なやつらは単純に有利だよな。

逆にアリンコみたいに小さいやつらはどう考えても不利だ。

じゃあ変倍してみんな均一のサイズ(今回は人間サイズ)で比較したらどうなるだろうと思う訳よ...。

んでもって、ググらずに自分の頭だけで考えていたら悩ましいことが分かったのだ。

どう考えても甲殻類や昆虫には哺乳類は勝てないという事実。

そこで、ようやっとGoogle検索開始。キーワードを探っていくと「人間サイズ 最強の動物」で結構な数の記事が出てきたな。

そして、僕が予想した通りに大半の記事は「虫」を推している。

じゃあ最強の虫は?

そして思い出したのは、10年以上前に見た『世界最強虫王決定戦』だったかな?そんな名前のDVD。(確かシリーズ化してる)

サソリやタランチュラなどの毒系昆虫が凌ぎを削る中、圧倒的な強さを誇る昆虫がいた。

「リオック」という名前の昆虫でインドネシアの肉食コオロギみたいな紹介のされ方だったな。

試合中に解説の人が「これは戦いというより、もはや食事だぁ!!」って言ってたのを思い出す。(そのときに食われていたのはデカイ蜘蛛だったな。うぅ気色悪い)


シメノ・ダイフク:「先生!いい加減にしたらどうですか。朝から気持ち悪い話しないで! あんたいったい何が言いたいんだよ!」

いつもタツオ:「おえぇぇ!! 思い出しただけでもぎぼぢ悪い。おえぇぇ...。 いやさー、日常の事柄も平等に条件を変えるだけで全く想像すらできない結果になったりするじゃない、そこに話を繋げたかったの。まぁ今回は各動物を人間サイズに変倍させるというあり得ない設定ではあるけどさ...この仮説は悩ましいのぅ」

シメノ・ダイフク:「繋げたかったの...って繫がってないでしょ!ボヤクのは一向に構わないけど、ちゃんと話の回収はしてってよ!もう!!」



ダイフクの言う通り、今回はまとめが必要だね。

この話は、この間VoicyでMicrosoft業務執行役員の澤円さんの話を聞いていた時に思ったんだ。

文系だった澤さんがIT関連の会社に勤めて、入社して数年は同僚とのアドバンテージの差に苦しんでいたけど、その後の90年代中頃にインターネットの普及によって一気に状況が変ったって話。

ある意味それくらい強烈なことがあると全てフラットになるんだね。皆んな初心者みたいな感じか。

動物が変倍するような事は起こり得ないだろうけど、例えばスポーツのルール改正とか、ガラッと状況が変ってしまうことはある。

長野オリンピック後のスキージャンプとかね。あれは酷かった。

最近ではサッカーワールドカップのVARの導入かな。(ネイマールがいい例かも)

今、各界隈でトップを走っている人達も何かの変革で状況が変ってしまう事がある。

大切なのは環境が変った時の適応能力、順応能力みたいなものを絶えず上げておくってことなのか。

最後まで読んでくれてありがとう。皆さんに取って今日も楽しい1日になるといいね。

PS:人間サイズのキリンになら負ける気がしない いつもタツオより 


-おしまい-

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