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風邪と体質改善

 色々な体質改善を3年以上続けた結果、気づくとほとんど風邪をひかなくなっていました。😄✨

 有機野菜の食事(添加物を避ける)と天然由来のマルチビタミン・ミネラルのサプリ摂取、長期熟成の発酵食品の摂取、骨格調整、氣功、ボイストレーニング等様々なことを地道に続けているけど、結果に繋がって本当に良かった。気づくと立派な健康オタクちゃんになっていました。

 体質改善前は3カ月に1回は風邪をひいていて、一度ひいたら1か月程治らず症状がだらだら長引いていました。さらに咳喘息にまで発展してステロイド吸入をしたり夜中救急車で運ばれたりして色々大変でした。💦

 お金と時間と愛情を投資したら投資した分だけ自分の身体はちゃんと答えてくれるんだなぁと感心しています。💗

 最近色々活動を始めて気疲れしたせいか、本当に久しぶりに風邪をひいて熱が出ました。😷 お腹が下るのから始まったので、胃腸風邪だと思うのですが、コロナ以外の風邪も今の時期は流行しているのでしょうか?

 以前は風邪が重症化すると地獄を見ていたので、引いたと思ったら、早め早めの対処を心掛けていました。🏃‍♀️

風邪の対処療法

・寒気がぞくぞくし出したら肩甲骨の間にカイロを貼って暖める

・サプリでビタミンCを摂取する(果汁100%のオレンジジュース、グレープフルーツジュースをたくさん飲む)

・ネギやニンジン等身体を暖める根菜を食べる

・葛湯を飲んで身体を暖める

・ココアに生姜パウダーと蜂蜜を入れて飲む

・葛根湯を飲む(市販の風邪薬は飲まない。薬害が起きた場合、成分が多すぎて原因の特定が困難になるため。必要なら医者の処方箋を飲む)

・熱は汗が出て自然に解熱されるまで上げる。

・汗で熱が下がったら身体を冷やさないようにする。

・普段の思考を止めてとにかくたくさん寝る。

 上記は色々試して自分に最適化した体質改善前の対処療法です。当時の虚弱状態の自分には結構効き目がある感じでしたので記載してみました。如何せん対処療法なので、風邪をひく頻度自体が減ったわけではありませんでしたが。😅 

体質改善に目覚めた理由

 体質改善ですごいと思ったのは、それなりに高熱が出る風邪でも3日くらいでスッキリ快癒することです。毒気が抜けて風邪をひく前より身体が軽く爽やかになる。✨

 周囲の人が風邪をひいても病院行かないで2、3日で治ると言っていたのを聞いてどれだけ身体丈夫なんだよと思っていましたが、それが平均的な大人の体力なんですね。🙄 私は大人があまり罹患しない種類の風邪も普通にひいていたので、小さい子並みに免疫が弱かったなと思う。😭

 体質改善は必要に迫られて始めたのですが、小さい頃から風邪をひいたらすぐ親に医者に連れていかれ薬を飲むということを繰り返していました。

 子供の時は虚弱でも、大人になって身体が丈夫になったという話は良く聞いていたので、大きくなれば免疫がついて身体が強くなると子供心に信じていたのに、私の場合は大人になっても身体が強くなるどころか、受験や家庭環境のストレスが増大し、それに比例して通院と薬の量が増えていきました。😅

 薬の副作用に苦しんだこともあり、ある時期からは薬にあまり頼らず、漢方から始まり自然療法や民間療法を色々試してみるようになりました。

 特に感銘を受けたのはホリスティックの概念で、西洋医学のように人体をパーツごとに区切って専門医が診るのではなく、スピリチュアルな問題も含め人体・魂を一つの生命体として総合的に癒し治療していくこと。

 主流の西洋医学の他にも、人間の長い文明の中には色々な素晴らしい治療法があって、オカルト的なネガティブイメージで隠蔽されてはいるけど、体質に合うものは本当に良く効きます!

 急性の疾患や外科に強い西洋医学とは別に、慢性病や具体的な病名がつかない疾患、体質改善に効くメソッドが世界には色々あるんだろうな。

 私自身健康関連の本を齧り読みして、マクロビ的な食事を一定期間試してみたり、少食や断食関連の情報を得て1日1食にしてみたり、自分に合いそうなものは逐一習慣に取り入れてみたりしました。(体質や環境が変われば、ケアもどんどん変わります。)

 共通して自分の身体に合っていたのは、自然治癒力を高めて、不調を自己治癒できる状態に身体を持っていくこと。それは極力心と身体を宇宙や自然の摂理に沿わせる感じです。

 以前は仕事で集中するために、解熱剤を飲んで無理に熱を下げたりしていたのですが、結果的に風邪が長引き本当に苦しい思いをしました。😰

 身体がウイルスを排除するために熱を上げてくれているのに、無理矢理薬で下げていたから当然ですよね。知識不足とはいえ、本当に身体に申し訳ないことをしていた。💦

 自然の身体の摂理に反することを日常的にしていて、そうするのがあたり前で、それをしない(薬を飲まない、インフルエンザの予防接種をしない等)と非難される状況にまでなっているのが現代社会ですね。

風邪をひくとワクワクする!

 自然治癒力に関する書籍を読んで、風邪に対する考え方が変わりました。特に、野口先生の本で風邪は駆逐すべきものではなく、身体の調整のために利用できるという考え。😀

 今ってなんでも「◯◯に負けない!」というプロパガンダでネガティブな物を敵対・排除・駆逐したりしようとするけど、それって疲れないかな? 

 問題は何事もバランスが崩れて起きているのだから、力まずおおらかに構えて共生した方が自然に丸く収まる気がしないでもない。

 人為的に操作しないでいると、自然ってそれ自体がバランスを取り戻そうとする感じあるよね。

 野口先生の本は現代の主流の風邪や病気に関する考え方と真逆ですが、自然の流れに沿っているようで読むとなんだか安心します。

 風邪をひきやすい敏感な体質の人の方が、大きな病気をしにくいとあったのも、万年風邪ひき太郎であった私には嬉しい話です。😄

 熱が出て多少苦しくても、身体が熱で癌細胞をやっつけてくれているんだ! 身体が良い具合に調整されているんだ! と思うとなんだか楽しくなってきます。🎶

 うまく風邪を経過させると、日頃の疲労や蓄積されていた毒素も抜けて、本当に身体が軽くなるし、視界が明るくなります。

 風邪をひいた時にちょっとスマホで目を使いすぎたかな、とか新しい場所へ行って気疲れしたせいだな、となんとなく不調の原因を特定できるようになるので、風邪気味の時は自分の身体を注意深く観察する良い機会になります。 

 普段は情報過多で常に脳疲労状態なので、風邪の時はそれを免罪符として全く何も考えないようにしてひたすら寝てます。幸せ。😴

 しばし浮世の苦しみや心配を忘れて夢の世界へ旅立つ。そうすると、いかに普段自分が無駄で過剰な思考をしていたかに気づかされます。💦

 書籍にもありましたが、風邪をひくのが楽しみになると、逆に風邪をひかなくなるというのは不思議で面白いですね。😆

【自然治癒力に関するおすすめ本↓】










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