接客サービスの理想形（飲食視点）

私にとっての接客サービスの最大目標は
「いかにゲストの気持ち良い部分を鷲掴みに出来るか」です。
その目標達成の為には、次の5つのサービスを遂行する必要があると考えています。

• 「短時間でゲストの信頼を得る」サービス

• 「邪魔をしない」サービス

• 「ゲストに不快を与えずコントロールする」サービス

• 「攻め」のサービス

• 「等価交換を理解し意識した」サービス

まず、ゲストと対面したら、短時間で信頼を得る。
そこからのサービスはゲストの心地よい空間を邪魔をせず、心地よい気分のままこちらの都合の良い時間配分にコントロールしていく。
そのサービスは受け身ではなく、攻めのサービスであるべき。
そして、そのサービスはその場所（お店）の価値にふさわしいサービスであること。
これが、私の中での理想の接客サービスです。

正直、これは理想であって、この5項目を「100点満点で遂行できた！」と思う事はほとんどありません。
ただ、「理想は果てしなく、目標は身近に」が大切だと私は考えているので、いつもこの理想の完全遂行を目指しながら、日々の業務の振り返りをこの5項目を中心にやるようにしています。

今後はこの5項目をそれぞれ深掘りした記事も書いていきたいと考えています。