一生遊んで暮らせる仕事、保育士。

私は都内で遊んで暮らす男性保育士です。

飲み会よりも、ディズニーランドよりも、高校生まで打ち込んできたサッカーをするよりも、子どもと遊ぶことが好きです。単純に面白い。1日に何度も心から笑える。

保育士の仕事は一言で言えば、子どもと遊ぶことです。私は、YouTuberやアーティストやアスリートと同じように、好きなことを仕事にすることができました。これほど幸せなことはありません。

私を信頼して、大切な大切なお子様を預けてくださる保護者の皆さまに、心から感謝しています。本当にありがとうございます。

保育士の仕事の魅力は、子どもたちと遊び成長を見届けられることだけではありません。

早番、遅番はあるものの、勤務時間が規則正しい生活リズムを整えてくれます。残業ほぼなし、出張や泊まり込みの営業、夜の接待や余計な飲み会などもありません。
日中はひたすら子どもと遊ぶ訳ですが、適度な運動になります。散歩や屋外遊びは気持ちが良いです。休日も体がそのリズムを覚えているので、有意義に過ごすことができます。栄養バランスの取れた給食と手作りのおやつを毎日食べられます。
保育士の仕事は、健康な生活習慣を身につけさせてくれるのです。

私は運動(特にサッカー)と歌が好きで、ピアノと栽培が大人になってから始めた趣味です。これら全てが保育に生かされます。ほとんどの趣味は子どもたちにとって学びになります。好きなことで子どもたちと遊ぶことが私たちの仕事です。

保育理論の知識や子どもと保護者との関わりは実践的に人間関係スキルを学べます。どんな大人に対してもどのように育ってきたのだろう?と客観的に受け止めることができるようになります。

「他人の子どもを愛せる」という素質があれば、保育士という仕事は最高な仕事です。
落合陽一さんが「ワークアズライフ」ということを提唱しています。中田敦彦さんがYouTubeで「身近な人に尊敬・承認されて健康な人。これが世界最高の幸福者」なんてことを話されていました。様々な働き方や生き方についての話を聞くたびに、保育士って最強!と感じます。

少なくとも、世間が思うより良い仕事です。

私は保育士として、一生遊んで暮らしていこうと思います。そしてもし現場から引退する時がきたら、アスリートのようにこう言うのです「保育は私の人生そのものでした」。

最後になりますが、子どもたち、毎日一緒に遊んでくれてありがとうございます。あなたたちのおかげで私は今日も楽しく過ごし、美味しいご飯を食べられました。明日も元気に会いましょう!

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