麦茶を味わう心の余裕




忙しいときは心がざわざわする。
何かを感じたり、味わったりする余裕がない。

頭の中が予定でいっぱいで
「いつまでに〜しなきゃな」
「明日のために今日は寝ないとな」

そんな感じで、予定に合わせて
自分を動かしている感じがしていた。



一方で、忙しくないときは
一言でいうと、静寂。

ざわざわしてなくて、自分の声が聞こえる。
何かを感じたり、味わったりすることができる。


特に思ったのは、冷えた麦茶がすっごく美味しいってこと。



普段の、週に2日の休みの日は、無意識になにかをしなきゃという、焦りに駆られている。

何かを変えなきゃずっとこのままだ。
そう思っているからなんだろうか。



だけど、
ぐっすり眠って、
好きなことを好きな時間にして、
好きなものを食べて。


何日かそうやって過ごしたら、
心に変化があった。


悲観的なことをあまり考えなくなった。

これからやってみたい小さなことが
色々見つかった。

なんか違う、と思わなくなった。

自分の心と、口から出てくる言葉が
合っていると思った。



忙しくしすぎていた良いタイミングで休めたことで、生活を見つめ直すきっかけになった。


結論として、
忙しくしても、忙しくしなくても、
どちらでも良いのだが


麦茶を美味しく感じられる、
あの感覚を忘れないでいたい。















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