不動産営業は、SNSを活用するべき?
おはようございます。(あっつい)
木曜日7時なので、不動産営業に向けて「ビジネスヒントになれば」と記事を投稿します。
タイトルのとおりで、不動産の営業は「SNSを活用するべきなのか?」を考えてみました。
これから活用しようと思う人は、参考にしてください。
結論
さっそく結論です。
活用するべきです。
理由は3つ
契約の可能性が高まる
情報収集の幅が広がる
思考が整理される
わたしは、いまから6年〜7年前(かな?)に、SNSの活用を始めました。
目的は、不動産に関する情報収集ですね。
わたしの仕事は、土地の仕入営業だから「世間のトレンドは?」「同業他社の動きは?」みたいなことをチェックしたかったんです。
新聞でも、ネットニュースでもいいんですけど、SNSは”スピーディに生の声をキャッチできる”のがいい点でした。
同時に
情報を発信することで、自身のモヤッとしていた考えが整理されます。
ひとつの記事を引用していいので、あなたが思うことをツイッターでつぶやいてみてください。
数十文字の投稿でも、はじめは、けっこう時間がかかるはずです。
くわえて
SNSを通して交流が広まると、契約につながることも増えます。
現に
5件以上は、売買契約につながりました。
リスクがあることを念頭に置く
一方で、SNSを活用することのデメリットも頭に入れて置かなければいけません。
なんのために情報発信をおこなうのか?
なんのためにSNSを利用するのか?
軸がブレていると、痛い目に会います。
不動産営業としてのアカウントを作成しておきながら、別目的での交流を図る”おっさん”あたりは淘汰されていました。(けっこう見てきた笑)
ほかにも
誰かを傷つける内容だったり、他人との不毛な議論ばかりに時間を使うケースも本末転倒です。
そんなことに時間を割くなら、むしろSNSはやらないほうがいい。
ツイッターでは特に、発信内容がチープな印象であれば、マイナスイメージがついてまわるだけです。
(割り切っているのであれば、いいのですが…)
個人情報も含まれたりするので、情報の取り扱いには注意です。
ティックトックなどのショートムービーでは、賃貸ならば、踊って集客につながればいいですが、売買のシーンでは、顧客からの信頼は遠のくばかりです。
気づけば
(”踊る”だけに)フェイクニュースに踊らされていたり、ムダな時間を過ごす原因にもなります。
ビジネスマンとして、なぜ、SNSを活用したのかを忘れてはいけません。
言い換えるなら
人々は、あなたに何を求めているのか?を考えて内容発信するといいでしょう。
自分のスタンスを明確にしておく
べつに
ツイッターでアホっぽい文章を投稿したっていいし、インスタでおしゃれな写真を投稿したって悪くはありません。
ただ、ビジネスには活きませんね。
冒頭にあるように、わたしは、不動産営業に向けて「ビジネスヒントになれば」と発信しています。
だから、そんなわたしからは、決してそのような活用方法をオススメしていません。
立ち位置は明確です。
重要なことは
SNSの利用方法は、人それぞれなので…『自分は、どのようなスタンスなのか?』をハッキリさせることです。
(正解はないので)
わたしは「不動産営業が、少しでも有益だと思ってくれるような内容を発信する」と、常に、心がけています。
ぎゃくに
交流は、目的にはないので積極的ではありません。
ギャグな投稿や、暇つぶしにも使いません。
そうすることで
「有益だな」と感じてくれるビジネスパーソンが、フォローしてくれたり、マガジンを購読してくれます。
いつもありがとうございます。
おかげさまで、わたしのSNS活用が、ぐるっとまわって、自身の情報収集に役立っているし、思考の深みが増していると実感できます。
まとめ
過去には、自分自身に1日1ツイートという掟がありました…
が
さすがに5〜6年も続けていて「飽き」がきたのと、noteによる発信が健康的であることで、こまめなツイートは辞めました。
また
SNSによる交流が飽和してきたことで、逆に、アナログな交流で差別化を図りたい気持ちが強いのです。(天邪鬼ですね)
この感覚は、営業手法とも通ずるものがあります。
飛び込み営業を”みんながしている”から「飛び込み営業をしない」のです。
ぎゃくに
みなが、飛び込み営業をしなくなれば、ガンガンに飛び込み営業を始めるでしょう。笑
おっと、話がそれました。
とにかく!
あなたのスタンス・立ち位置を明確にして、自身のビジネスに活きるのであれば、積極的にSNSを活用してみるといいでしょう。
気をつけるべきは、受け手意識が欠けていると、発信を頑張るほど嫌われるということです。笑
では、7月終盤も頑張っていきましょう!
(夏休みはもうすぐだ!)
PS…
最近、スパイス集めにハマっています。
日本には売っていない調味料をたくさん置いている、カレー専門店に寄って「激辛スパイス」を吟味してきます。(仕事しろ)
サポートをいただけると記事を書くモチベーションになります! ビジネスのヒントになる記事を、もっと書きますね(^_^)