- 運営しているクリエイター
2019年4月の記事一覧
【家族との繋がりがないと死ぬ】
こう書くと少し強烈かもしれないが、偽らざる私の感覚です。私の育った環境では父が支配者として君臨していました。私たち子供との感情的交流はほぼなかったと言えます。子供の目標はウチを出ること。独裁政治の国から脱出していくようなイメージと重なります。
支配者として君臨した父は、気づくと家で一人になってしまったのです。繋がりが全くなくなりました。その後、父は亡くなってしまうのです。父は優秀な開業医でしたか
【猿をやめて、人間的になろう】
猿は群れの中で順位が決まっています。中心部にリーダーがいて、周縁部は若いオスと、同心円状の社会構造となっています。同心円かどうかはさておき、人間も順位大好きですね。年齢や学歴、学年、入社年、肩書き年収などなど。人それぞれに物差しがあり、それを振りかざして当てはめては一喜一憂する。
よく見受けられますが一喜一憂する辺りは猿よりひどいかもしれません。笑
でも猿と違って、弱いものを助けたりもします。女
【楽しい時も 苦しい時もいつも一緒】
誰よりもいつも一緒にいる人がいます。楽しい時も、苦しい時も、迷っている時も、決断する時も。そいつは嬉しい時はいつも喜んでくれ、苦しい時も一緒に苦しんでくれます。なのだけど、一緒にいすぎるのですぐにその存在を忘れてしまう。そう、その存在は自分です。いつも自分だけは一緒にいてくれます。
自分だけは自分の味方で居たい!そう思うのですが、ともすると自分をめちゃくちゃ批判していたり、ダメ出ししていたりしま
【妻にわかってもらえない】
「一人で飲みに行きたいんです。家にいてもわかってもらえないから。」夫婦の間で、理解してもらえない感が強まっている様子でした。これはよくある状況なのではないかと思いながら話を聞きました。妻から言われた一言で、イラッときてしまう。妻も夫がイラッとしているのを見て癇に障る。
この状態まで来ると、由々しき問題です。なぜなら健康的なコミュニケーションができなくなっている可能性が強いからです。コミュニケーシ
【何故ネガティブな感情が好きか】
とかく嫌われるネガティブな感情。僕は案外好きだったりする。そこには大切にしたいものが隠されているのを知っているからです。大切なものが、叶わなかったり、奪われたり、傷つけられたと感じた時、人は不快な感情=ネガティブな感情が出てくるのです。いわば、大切なものへの道しるべです。
例えば、誰かに馬鹿にされたとしましょう。不愉快な気分になります。それは何故か。自分はそんなに馬鹿じゃない!と自分を大切にした